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出版社内容情報
90歳現役の医学博士が教える、健康で長生きする方法
100歳近くになっても仕事も趣味も現役という「エリート老人」が増えている。「天寿」を健康に、そして意義のあるものにするためにスーパー医師が秘訣を教える!
内容説明
天寿は遺伝的要因と環境要因によって左右され、また、健康寿命をいかに伸ばすかによって内容が変わります。本書では長寿研究に長年携わった著者が、そのためのヒントを公開します。
目次
第1章 天寿とは何か(寿命とテロメア;エリート老人・センテナリアンの人達;長寿万歳;人生百歳、臥して十日;人類の夢・仙薬の開発)
第2章 長寿と身体の機能(長寿の美学;機能の調和;中庸を守る;二つの時計;脳と老化)
第3章 感覚をいかに保つか(80歳の片側起立;転倒は大敵;五感時代への適応;気づき感覚;いたわりと決断;八快のすすめ)
第4章 長寿の心構え(平静の心;高齢者の抱える3K;瞬間の世界;ライフを変える;シニアとキッズ)
第5章 天寿を生きぬく力とは(人生の羅針盤;継続は力;安置エイジングは花ざかり;長寿時代を生きる力;身体機能の維持)
著者等紹介
祖父江逸郎[ソブエイツロウ]
1921年、名古屋市生まれ。43年、名古屋帝国大学医学部卒業。名古屋大学教授、国立療養所中部病院(現国立長寿医療センター)長、愛知医科大学学長などを経て、名古屋大学・愛知医科大学名誉教授。専攻は内科、神経内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。