出版社内容情報
アイデアや仮説を引き出すデータ分析の極意。それは初期段階から「思考のためのグラフ」を描くこと。計量経済学・データ分析の専門家がリサーチ/ビジネスに役立つ「統計のセンス」をわかりやすくレクチャー!
【目次】
第1章 魅力的なグラフを描くための準備
まずはデータの特徴を知る
2種類以上のデータ同士の関係を知る
説得力のあるグラフを描くための統計的思考
気づける人は「じゃない方」を考える
第2章 粒度を操れば見えてくる
見たいもののために集計粒度を変える
基礎的操作だけで季節性を可視化する
第3章 データを組み合わせて解像度を上げる
食事の実態を明らかにする
コロナ禍の宿泊業を分析する
ペットと住まいについて考える
第4章 人の動きを把握する分析
大きな構造変化が起こったときの分析
クラスタリング分析
第5章 人の行動を変えるための分析
ふるさと納税改善の余地を探す
「反実仮想」で確度を高める
第6章 データが少ない分野での戦い方
デジタル経済の実態をつかむには
見えにくい自然災害への備え
第7章 効果的なアンケート調査の極意
いいアンケート、いまいちなアンケート
調査の質が上がる工夫 ほか
内容説明
データ分析の入門から実践までをカバー。実データを用いた豊富な具体例で、説得力ある仮説構築の方法を伝授!直観的に理解する。データ分析の専門家が教える6ステップで効果を引き出す「仮説」が見つかる。コロナ禍で売上が落ちた化粧品は「口紅」だった。「インバウンド客」の人気都道府県はコロコロ変わる。アイスクリーム販売額と水難事故件数は「擬似相関」。アンケート調査の極意特別収録。
目次
第1章 魅力的なグラフを描くための準備
第2章 粒度を操れば見えてくる
第3章 データを組み合わせて解像度を上げる
第4章 人の動きを把握する分析
第5章 人の行動を変えるための分析
第6章 データが少ない分野での戦い方
第7章 効果的なアンケート調査の極意
著者等紹介
小西葉子[コニシヨウコ]
独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員。2003年名古屋大学経済学研究科博士後期課程修了(博士号取得)。専門は計量経済学。統計学の手法を用いて民間ビッグデータの整備・活用を推進し、統計的手法を用いた経済変動や需要・供給の分析、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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