答えはデータの中にある―リサーチャーが永く使えるビジュアル分析手法

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答えはデータの中にある―リサーチャーが永く使えるビジュアル分析手法

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784041097595
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

アイデアや仮説を引き出すデータ分析の極意。それは初期段階から「思考のためのグラフ」を描くこと。計量経済学・データ分析の専門家がリサーチ/ビジネスに役立つ「統計のセンス」をわかりやすくレクチャー!

【目次】
第1章 魅力的なグラフを描くための準備
 まずはデータの特徴を知る
 2種類以上のデータ同士の関係を知る
 説得力のあるグラフを描くための統計的思考
 気づける人は「じゃない方」を考える
第2章 粒度を操れば見えてくる
 見たいもののために集計粒度を変える
 基礎的操作だけで季節性を可視化する
第3章 データを組み合わせて解像度を上げる
 食事の実態を明らかにする
 コロナ禍の宿泊業を分析する
 ペットと住まいについて考える
第4章 人の動きを把握する分析
 大きな構造変化が起こったときの分析
 クラスタリング分析
第5章 人の行動を変えるための分析
 ふるさと納税改善の余地を探す
 「反実仮想」で確度を高める
第6章 データが少ない分野での戦い方
 デジタル経済の実態をつかむには
 見えにくい自然災害への備え
第7章 効果的なアンケート調査の極意
 いいアンケート、いまいちなアンケート
 調査の質が上がる工夫  ほか

内容説明

データ分析の入門から実践までをカバー。実データを用いた豊富な具体例で、説得力ある仮説構築の方法を伝授!直観的に理解する。データ分析の専門家が教える6ステップで効果を引き出す「仮説」が見つかる。コロナ禍で売上が落ちた化粧品は「口紅」だった。「インバウンド客」の人気都道府県はコロコロ変わる。アイスクリーム販売額と水難事故件数は「擬似相関」。アンケート調査の極意特別収録。

目次

第1章 魅力的なグラフを描くための準備
第2章 粒度を操れば見えてくる
第3章 データを組み合わせて解像度を上げる
第4章 人の動きを把握する分析
第5章 人の行動を変えるための分析
第6章 データが少ない分野での戦い方
第7章 効果的なアンケート調査の極意

著者等紹介

小西葉子[コニシヨウコ]
独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員。2003年名古屋大学経済学研究科博士後期課程修了(博士号取得)。専門は計量経済学。統計学の手法を用いて民間ビッグデータの整備・活用を推進し、統計的手法を用いた経済変動や需要・供給の分析、エビデンスに基づく政策立案(EBPM)を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

25
データを分析する際の留意点やグラフ化のコツなどが、わかりやすく解説されています。多角的にデータを見たり様々な指標をもとにグラフ化することで新たな気づきを得られるという視点は重要だと思いました。アンケート調査における設問項目の工夫に関する説明も納得感がありました。2025/03/09

ジュニア

1
統計自体に寄りすぎず、ビジュアル手法の重要性を説いている所に新しさを感じた。実践する6ステップ ①持っているデータで見えるものと見えないものが何かを把握 ②じゃない方が何かを考える ③迷ったら線グラフで描く ④データの特徴が見える粒度で集計 ⑤複数のデータを重ねる ⑥結論が散布図 2025/05/10

atamura

1
仮説からの分析ではなく、分析から仮説を見つけるためのデータの取扱いやグラフ化などの留意点を初学者にも親しみやすい文体とイラストで解説する。ただ、第2章以降は筆者による分析結果の紹介の傍らで分析手法が断片的に解説されているため、本書の目的に照らすと、もう少し手法を体系立てて、用語も解説しながら説明すると、よりわかりやすかったかもしれない。また、「折れ線グラフ」を「線グラフ」(p.38)と表記する、あるいは「欠損値」を「欠測値」と異なる概念として定義する(p.46)など、表現が正確なのかやや気になる。2025/02/23

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