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出版社内容情報
“衝撃と畏怖”作戦は順調に推移しターニャ達は共和国に引導を渡さんと、一路決戦へ向かう。 帝国の勝利は目前と思ったのも束の間、洋上にて彼女らを待ち受けていたのは連合王国の大魔導師による手荒い歓迎で?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
35
読まない訳には、というわけで本屋まで行きました。このご時世で、せめて本屋さんの売り上げが上がっているといいと思う。他の娯楽が壊滅だからね。さて、意気揚々と勝ちに行くターニャご一行様だが、予期せぬ敵と遭遇。しかも強い。ターニャに当ててしまったヴィーシャの胸の内。それに答えるターニャにうるっと。あの表情は反則だよな、といつも思う。中身は腹黒のおっさんのくせに。さて、ここで終われば良いものを、結局欲をかくのは現場にいない者なんだろうなあ。
レリナ
30
アクション多めの迫力ある展開の数々。帝国の進撃を止める者は現れるのか。強敵の出現もラインの悪魔部隊の悪魔の如き連携により、撃破。ターニャの日々の訓練と激励の賜物だね。いよいよアニメの展開に追いつきつつあるので、漫画でどう表現されるのか、楽しみ。アクションが売りの漫画ではあるので、来る強敵とのバトルが楽しみだ。帝国の蹂躙に争う国は現れるのか。ターニャの前世でのエピソードが意外だ。バリバリのサラリーマンをしながら、体はしっかり鍛えてたんだね。今の姿からは想像できない。ターニャ達に栄光あれ。次巻に期待。2020/05/01
highig
19
( ^ω^)相変わらず戦略的精緻と戦術的躍動を併せ描く素晴らしい完成度。濃密な内容をテンポ良く、重厚にしてメリハリの効いた作画で、尚且新刊を原作付きとはいえ、読者を待たせる事なく続々刊行していくそのスピード・・・プロとして東條チカの仕事ぶりはパーフェクトに近い。面白い戦記物を求めるならば1にも2にも、これを推す。作中現状は連戦連勝期。新たなる新戦術、新概念で目覚ましい戦果を挙げる、ある意味戦争的浪漫を一番感じる部分だ。先の大戦に照らし合わせるならば、まだまだ戦争の初期、まだまだ楽しませてもらえそうですお。2020/04/25
exsoy
17
連合王国の介入。エース級を尽く落としているのにまだ過小評価されてるのか。2022/07/21
わたー
15
★★★★★まさか2篇だけ。それも最高に密度の濃い2篇だけが収録されているとは思わなかった。帝国の「衝撃と畏怖」作戦の全貌が遂に明かされる。タネが明かされてしまえば、至極単純な策ではあるが、それを戦略レベルで成立させることに、帝国の軍事力の高さが窺える。後半は、我らがデグレチャフ少佐と連合王国のエース・オブ・エースとのバトル。息もつかせぬほど激しい空戦を、益々、筆がのった作画で表現する。やはり作画担当は尋常ではない。2020/04/25
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