角川文庫<br> 人生のことはすべて山に学んだ

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角川文庫
人生のことはすべて山に学んだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041092064
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「本の雑誌」のイラストでおなじみの著者が、50年近くの登山歴から厳選した50の山を紹介。遠足での道迷い、若き日の仲間とのテント山行、息子との岩登り……。多種多様な山でのエピソードの端々に、人生の要諦がぎゅっと凝縮されている。山での食事や服装、遭難体験の教訓など、実用コラムも満載。はたまた脱力の四コマ漫画も。200点以上のイラストを眺めていると、さながら紙上登山をしているよう。新たな山岳名著、誕生!

内容説明

「本の雑誌」のイラストでおなじみの著者が、50年近くの登山歴から厳選した50の山を紹介。遠足での道迷い、若き日の仲間とのテント山行、息子との岩登り…。多種多様な山でのエピソードの瑞々に、人生の要諦がぎゅっと凝縮されている。山での食事や服装、遭難体験の教訓など、実用コラムも満載。はたまた脱力の四コマ漫画も。200点以上のイラストを眺めていると、さながら紙上登山をしているよう。新たな山岳名著、誕生!

目次

1章 北の山
2章 いつもの仲間との山
3章 私をつくった山
4章 通いたくなる山
5章 宝物が隠されている山
6章 人生の山
7章 短い夏の山
8章 これぞ日本の山

著者等紹介

沢野ひとし[サワノヒトシ]
1944年、名古屋市生まれ。イラストレーター。児童書出版社勤務を経て独立。「本の雑誌」創刊時より表紙・本文イラストを担当する。第22回講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

127
2020/8/23 喜久屋書店北神戸店にて購入。 2022/4/25〜4/27 沢野ひとしさんの山岳エッセイ。大学生の頃、椎名誠さんの怪しい探検隊シリーズを貪るように読んでいたが、沢野さんが山登りをする人であることはすっかり忘れていた。この本では、沢野さんが登ったことのある山に関する思い出を綴っている。若い頃は結構ハードな登山をされていたんだなぁ。独特の味わいのイラストもあって良い本だった。解説の鈴木ともこさん、沢野さんの影響で山に登り始めたのは知らなかった。2022/04/27

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

93
ワニ目の沢野画伯が選ぶ「沢野版日本五十名山」。子供の頃兄さんと共に登った山から、青春時代に登った山、息子さんと登った山、人生それぞれの山がある。穂高岳や槍ヶ岳など超メジャーな山もあるし、巻機山、七三二高地など初めて聞くマイナーな山もあるが、どこも一度は行ってみたくなります。深田版百名山には選ばれていない地元の御在所岳が選ばれているのも嬉しかった。「頂上には言葉はいらない。ただ黙ったまま、見つめているのが正解である」ほんと、そう思いますね。★★★★2020/08/22

Book & Travel

52
コロナと長雨で思うように出掛けられなかったこの夏休みに、少しずつ読んでいたイラストレーター沢野氏の登山エッセイ。少年時代の思い出の登山から、大人になった息子との最近の登山まで、50の山を紹介しつつ、登った時のエピソードや山への思いが語られる。著者のことは椎名さんの本で知っていたが、これ程本格的に登山をされているとは知らなかった。山の男らしい寡黙さを感じさせる硬派な文体に、可笑しみと切なさを交えた書きぶりは味があって、著者の人柄が窺えるようだ。自分は低山の散策を楽しむ程度だが、山への憧れが募る一冊だった。2021/08/23

Shoji

41
タイトルから連想すると登山の文字通り、山あり谷ありの人生訓が綴られていそうな気がしますが、そうではなくてあくまで自然体。日本の名だたる山を歩いた思い出が随想されています。内容は、いつの間にか子供に追い抜かれていた話、山でのマナー、若かりし頃に山で飲んだ酒と歳をとった今の飲み方の対比、進化する道具と変わらぬ物など、いぶし銀の魅力があります。素敵な随筆でした。2021/12/04

Nao Funasoko

30
今からもう40年前となる高校生時代(遠い目)、書店の棚に『本の雑誌』の新刊が並ぶのを毎日飽きもせず待ち続けていた。(『本の雑誌』は当時も現在同様に月刊誌ではあったが年に3,4回発刊されるかされないかという感じの緩い雑誌だった。笑)。故に著者の文章には若い頃から触れているのだが纏まった著作として読むのは今回がはじめてかもしれない。私自身は里山で遊ぶ程度なので実際に行ったことのある山はほとんどなかったがいつか行ってみたいなという気持ちになる山々ばかりだった。2020/08/04

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