角川ホラー文庫<br> 黒いピラミッド―聖東大学シークレット・ファイル

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角川ホラー文庫
黒いピラミッド―聖東大学シークレット・ファイル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 321p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041091821
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

犬マスクの男が、古代エジプト研究室の教授を撲殺。大学の屋上から投身自殺した! 
「黒いピラミッドが見える……あのアンクは呪われているんだ」
男の最期の言葉を聞いた若手講師・日下美羽はエジプトから持ち込まれた遺物“呪いのアンク”の謎を追う。
次々に起きる異常な事件。そして、禁断の遺跡にたどり着いた美羽を待ち受けるのは、想像を絶する恐怖と触れてはいけない秘密だった。
第25回日本ホラー小説大賞受賞作。

内容説明

将来を嘱望された古代エジプト研究者の男が、教授を撲殺し、大学屋上から投身自殺した。「黒いピラミッドが見える…あのアンクは呪われているんだ」男の同僚の日下美羽は、彼が遺した言葉をヒントにエジプトから持ち込まれた遺物“呪いのアンク”の謎を追う。次々に起きる異常な事件。禁断の遺跡に辿り着いた美羽を待ち受けるのは、想像を絶する恐怖と“呪い”の驚くべき秘密だった。第25回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

著者等紹介

福士俊哉[フクシトシヤ]
1959年岩手県盛岡市生まれ。多摩芸術学園映画学科卒。映画の脚本家を経て、早稲田大学古代エジプト調査隊に記録班として参加。以降、エジプト考古省の発掘現場を中心に取材を続け、古代エジプトを題材とした多くのテレビ番組、展覧会などの演出を担当する。初めて執筆した小説「ピラミッドの怪物」で第25回日本ホラー小説大賞“大賞”を受賞。同作を改題した単行本『黒いピラミッド』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

53
果てしない砂漠の中に埋められていた呪いを呼び起こしたのは誰か。永遠と思われる神々が積み重ねられた5千年の時間を巻き戻し今この大地に降り立つ。エジプトから日本へ。死を告げるアンクに黒いピラミッドの幻影、亡霊たちの叫び声…無間地獄へ堕ちていくその刹那の狂気。逃れられない呪いの犠牲者たちは何を見た?古代エジプト研究員が持ち帰った呪いのアンクの謎を解くため、研究員の日下美羽は途轍もない恐怖の冒険に出る。古代エジプトに興味がある人は勿論、知識が全くなくても描写が細かく詳しいため問題なく楽しめる。最後の審判は圧巻。2021/02/27

坂城 弥生

44
国境を越えたホラー作品は初めて読んだかも。2021/03/23

31
呪いのアンクによって次々と不幸になっていく。黒いピラミッドの謎は解けたみたいですね。ホラー感はそこそこ。エジプト行ってみたいな。2021/07/02

スプリント

18
ミステリーとホラーがうまく融合していて引き込まれます。 続編も楽しみ。2021/07/31

高宮朱雀

18
2時間以上3時間以内のドラマで観て見たいと思った作品。 禁区であり幻の遺跡と呼ばれる現場から無断で持ち出されたアンク十字に因って次々に引き起こされる事故や事件。考古学の名の下に人生が狂って行った被害者に降り掛かったモノは果たして呪いだったのか?それとも自業自得から招いたモノだったのか…?まぁ、人の心の奥底にある他者への羨望や嫉妬、恨み辛みといった感情はダダ漏れだったかな。 今後の美羽のガイドとしての活躍に期待有り。次はどんな奇跡的な体験をするのかな? 2021/03/03

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