角川スニーカー文庫<br> フリーライフ―異世界何でも屋奮闘記〈9〉

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角川スニーカー文庫
フリーライフ―異世界何でも屋奮闘記〈9〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041089675
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

かつて別れた親友との突然の再会。「何か」に負けるな、収穫祭が運命の分かれ道になる、と漠然と伝えられる貴大。大きな戦いが来ると予想した貴大は、皆で準備を進めていく中、仲間たちとの関係性の変化や成長に気付く。ユミエル、ルートゥー、メリッサ…グランフェリアで貴大が出会い、共に季節を重ねてきた者たちとの変わらない日常を守るため、自身がこの世界に来た理由を知るために、最後の戦いへと赴く―!「大丈夫だって。何かあっても、ちゃんとここに戻ってくるから」「…約束ですよ?」ついに語られる世界の真実、何でも屋“フリーライフ”の絆が試される!異世界のんびりライフ、完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

9
カオルの故郷から戻った後、仲間達と力を合わせて最終決戦に挑む最終巻。―――この世界で生きていく。その未来を守る為に命を賭して。 世界が交わり惹かれ合う中、諸悪の根源と決着をつける為に戦いへと挑む今巻。今までの付き合いからの総決算、そして熱さ溢れる最終決戦。正に皆の力を総動員しての戦いを繰り広げる巻であり、全ての終わりの巻として完璧と言える巻である。世界は別れ今はその道は離れれど、いつかまた再会できると信じて。貴大とユミエル達のこれからはきっと平和に、何処までも続くのだろう。 うん、とても面白かった。2020/10/07

らっこ

2
親友の忠告から幕を開ける最終巻。ジト目のカオルに臀部を乱打されるルートゥーなど各ヒロイン見せ場あり、助言が効きすぎたと頭抱える娘たちなどわちゃわちゃしつつの大団円で満足。メリッサの直視しがたい過去はあるものの、彼女の「この世界は喜劇なのだ」がこのシリーズ全体の印象にも繋がってよかったです。2023/08/04

菊地

2
大団円。「終わり良ければ総て良し」ってのは都合が良過ぎる言葉だとは思うけど、本作の落としどころは悪くなかったですね。シリーズ途中で微妙に感じることが増えて読むの止めた時期があったんだけど、何だかんだで完走して良かったです。お疲れ様でした。2021/11/02

くまくま

0
完結2022/11/23

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