角川文庫
小説 アナと雪の女王―影のひそむ森

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041088852
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

空前の大ヒットとなった『アナと雪の女王』と続編のあいだの物語。

内容説明

『アナと雪の女王』から3年。女王エルサのもと、人々が平和に暮らすアレンデール王国に謎の“真っ白病”が蔓延し始める。責任感の強いエルサは解決法を探し求め、妹アナも姉の役に立ちたいと必死になっていた。城の図書館で古い魔法の本を見つけたアナは、ある呪文を唱えるが、逆に恐ろしい怪物が現れてしまい…。前作『アナ雪』から『2』につながる、姉妹と仲間たちの壮大な冒険が描かれたオリジナル作品を訳し下ろし。

著者等紹介

越前敏弥[エチゼントシヤ]
石川県出身。翻訳家。訳書多数

ないとうふみこ[ナイトウフミコ]
東京都出身。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

来未

18
アナと雪の女王から三年。氷の魔法を上手にコントロールしながら女王陛下として忙しい日々を過ごすエルサと王女アナ。そんな日常に突如現れる「真っ白病」。そしてアレンデールに訪れる魔法に取り憑かれる3日間。悪夢にうなされ、どんどん大きくなるオオカミ。真相を見つける為、エルサ、アナ、クリストフ、オラフ、スヴェン。お馴染の登場人物の冒険が始まる。魔法に取り憑かれたアレンデールを救う為には?悪魔の根源とは?祓う術は?誰しもが心に潜む恐怖を起点に物語が展開される。アナザーストーリー的な要素で映像で見てみたいと思った。2023/12/10

猫路(ねころ)

7
アナのオオカミの夢から、現実へ忍びよる、全体的にスリリングなダークファンタジーになっている。2022/10/07

すぅさん

7
1と2の間のお話し。なにげに怖かった~これを読んだら2に厚みが出ました。なるほどなるほど。これも映像化してほしいなー😊2020/02/27

*ふうか*

5
アナ雪も好きだけど、こっちも好き2020/02/20

あるぱか

4
映画の1と2をつなぐお話。頭の中で自然と映像に変換されながら読んだので少し時間がかかりました。各作品へのふせんがいくつも隠されてるので、映画を知ってるとより楽しく読めると思います。敵の正体が思わぬものでびっくりしましたが、真実の愛とはという変わらぬテーマを貫いていました。アナとエルサをもっと好きになれます。あと映画よりクリストフが男前な気がしました。2022/11/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14806053
  • ご注意事項