レミドラシソ - 鶴谷香央理短編集2007-2015

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レミドラシソ - 鶴谷香央理短編集2007-2015

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784041088401
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オレンジメイツ

29
「メタモルフォーゼの縁側」の漫画家さんの初期作品。どの話も優しい気持ちになれるものでした。2021/03/06

緋莢

19
『メタモルフォーゼの縁側』の著者の作品。コミティアに出していたもの、『週刊モーニング』、モーニング公式サイト掲載のものです。「吹奏楽部の白井くん」は、同学年にも敬語で喋る白井くんと同じ吹奏楽部に所属する女子・安達さんを中心とした話。ちなみに、『メタモルフォーゼの縁側』の うららの見た目は白井くんが元になっているとのこと。はっきりとした恋愛まではいかないような雰囲気漂う2人の描写が、とても好きです。見開きで描かれた街を演奏しながら行進するイメージが好み(続く2021/12/15

ちいこ

12
表紙可愛い。中身も可愛い。日常の切り取り方がお上手だなと思いました。2021/01/10

みのにゃー

3
『メタモルフォーゼの縁側』でヒットをとばした鶴谷氏の初期短編集。『吹奏楽部の白井くん』、鶴谷氏の幼少時の記憶『大きな台所』、調香師の『ル・ネ』を収録。ご本人の短い解説のような文も含めて、いい。等身大の登場人物、人間の善の部分、両親の愛情、生きている時間を大切にしているところ。2024/09/22

zhiyang

2
澤部渡ありがとう。作品世界にまぎれてみたい。3篇ともちょっとずつ作風が違うのも面白い。「吹奏楽部の白井くん」の無垢な距離感も堪らないけれど、「ル・ネ」の少し叙情的な雰囲気も好き。金沢の風に当たりたくなる。カバーの質感もいいけど表紙もいい。表紙がカバーと全然違ってそれも良いってのも珍しい気がする。2021/02/28

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