内容説明
グラウンドの外にも野球人には“打席”がある！児童虐待防止、開発途上国の子ども支援など本当に困っている人を助けたい野球人をサポートする新たな仕組み。選手とともにできること。
目次
第１章 人々を救うメジャーリーグ（野球は「娯楽」の域を超えられるか？；“楽しい”が世界を変える ほか）
第２章 新たなスポーツチャリティーへ―ＢＬＦの挑戦（「スポーツ×社会貢献」との出会い；野球で、人を救おう。 ほか）
第３章 「野球で、人を救おう。」を実践する選手たち（阪神・岩田稔選手―本のカバーに込めた思い；中日・吉見一起選手のアゲインボールプロジェクト ほか）
第４章 ビジネスと社会貢献の二刀流（スポーツチャリティだからできること；スポーツチャリティーの課題 ほか）
第５章 スポーツが担える地域創生とダイバーシティ（地域創生には、競技の共存が必須；女子野球の可能性とミッション ほか）
著者等紹介
岡田真理［オカダマリ］
スポーツライター、准認定ファンドレイザー。１９７８年静岡県生まれ。立教大学卒業後、ＵＣバークレーでマーケティングのディプロマを取得。帰国後、プロアスリートのマネジメント業を経てライターに転身し、２０１４年にＮＰＯ法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーションを設立。２０１７年から３年間、プロ野球静岡県人会の事務局長を務める。２０１８年にはジョージ・ワシントン大学でスポーツ・フィランソロピーを学ぶ。２０１９年に一般社団法人アザレア・スポーツクラブの理事に就任し、女子野球チームの立ち上げに関わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
