出版社内容情報
その「あご」の痛み、顎関節症……。それって、筋膜の問題が原因(筋膜性口腔顔面痛)かもしれません。大学病院で実証された筋膜のストレッチ理論を応用した「スマートリリース」で、簡単・安全・ちゃんと治る!
内容説明
あごが痛い、あごが鳴る、口が開かない…手術するしかない?いいえ、まだあきらめなくても大丈夫!顎関節症の専門外来で年間1000症例を治療。この道35年のプロが指南!
目次
第1章 痛み、ガクガク、開かない…あごの不調の8割は筋膜性口腔顔面痛(あごが痛い、カクカク音がする…こんな症状はありませんか?;マウスピース治療が効かない人も!大きく変わった顎関節症の考え方 ほか)
第2章 あごの痛みがとれる マイクロストレッチを応用したスマートリリース ストレッチ編(頭を傾けてスマートエリア全域を伸ばす スマートリリース1;1日何回行ってもOK ほか)
第3章 あごの痛みがとれる マイクロストレッチを応用したスマートリリース セルフマッサージ編(Sエリア(胸鎖乳突筋)のマイクロストレッチ スマートリリース4
Mエリア(咬筋)中央部のマイクロストレッチ スマートリリース51 ほか)
第4章 なぜ起きるのか?あごの痛みのメカニズムを知る(なぜあごの痛みが起きる?安静にしすぎているのが原因;あごの痛みを治すにはどうすればいい?ストレッチで運動不足を解消 ほか)
著者等紹介
原節宏[ハラセツヒロ]
歯科医師・歯学博士(甲種)・日本補綴歯科学会指導医・日本口腔顔面痛学会指導医・日本口腔リハビリテーション学会指導医ほか。慶應義塾高等学校、日本歯科大学を経て、2002年北欧デンマークに筋肉の痛みの研究のため留学。2005年から日本歯科大学附属病院顎関節症診療センターでセンター長として筋膜痛の診療と研究に従事。医療の場に徒手療法・アロマセラピーを応用することの可能性を探求。日本オロフェイシャルリリース協会理事。慶應義塾大学特選塾員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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