出版社内容情報
尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。
時を同じくして、高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。
図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというのだが……。――「不幸の手紙と呪いの暗号」
鬼神伝説が残る村に調査に出向いた一行は、不気味な洞窟で、額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。
その直後、高槻に思いがけない受難が……。 尚哉は、佐々倉はどうする!?
「あぁ、この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろうね。」――「鬼を祀る家」
高槻と、幼馴染である捜査一課の刑事・佐々倉の幼い頃を描いた番外編「【extra】それはかつての日の話」も収録。
いま、売れに売れている民俗学ミステリ、シリーズ待望の第3巻!
本当に、面白いんです!!!
イラスト/鈴木次郎
内容説明
尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。時を同じくして高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというが…。ほか、鬼神伝説が残る村で、一行は額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。その直後、高槻に思いがけない受難が!?「この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろう」―。高槻と、幼馴染の刑事・佐々倉の幼い頃を描いた番外編も収録。
著者等紹介
澤村御影[サワムラミカゲ]
神奈川県横浜市出身。2016年に第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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