「教える」ということ―日本を救う、「尖った人」を増やすには

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「教える」ということ―日本を救う、「尖った人」を増やすには

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041087169
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本を救う「尖った人」を増やすには、どうしたらいいか。
我々は何を、いつ、どのように後輩たちに継承するべきか。

これは、あらゆる立場の人にとって難問といっていいでしょう。
教師として、親として、上司として……この「先輩としての責任」を
難なく果たせている人は多くありません。

しかしだからこそ、そこに「突破口」があるともいえ、突破するための
ヒントが、本書の中に必ずあるのです。

大学一回生で恩師から「わかること」「教えること」の本質を提示されたときから、
会社員として、ベンチャー企業の創業者として、そして大学の学長という立場から
考え続け、実践してきた著者の結論とは?

「教える」「教育」を切り口にして、日本の最重要課題に切り込む。


【本書の構成】

第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える
  特別対談 久野信之×出口治明
第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える
  特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明
第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育
  特別対談 松岡亮二×出口治明
第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育

目次

第1章 後輩たちに「社会を生き抜く武器」を与える
特別対談 久野信之×出口治明
第2章 根拠にもとづいて話す。選択肢を与える
特別対談 岡ノ谷一夫×出口治明
第3章 「尖った人」を生み出すための高等教育
特別対談 松岡亮二×出口治明
第4章 正しい「人間洞察」を前提にした社会人教育

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1972年、京都大学法学部を卒業後、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の財務企画専門委員会初代委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師などを務める。2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命保険株式会社に社名を変更。2012年3月15日に東証マザーズに上場。2018年1月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

42
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんの新刊は出口さんの考える、「教える」ということを文章化した一冊。教育の目的から始まり、物事を見極める方法、自分の考えを相手に伝える方法、ピア・ラーニングの効用まで、さまざまな学びが語られる。対談も3本収録されており、中でも東京大学教授の岡ノ谷一夫先生との対談では生物心理学の話からオンライン教育、ダイバーシティの話まで幅広く語られていて非常に面白かった。あとがきでぶっちゃけているのも非常にいい、70歳を超えてなおエネルギーの塊のような人だなと。。。2020/05/22

ワッピー

40
2018年から立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した出口氏の教育論。「自分の頭で考える力」「社会で生き抜く武器」を与えることが教育の目的であり、教え方も相手の理解度に合せて腹落ちさせなければ効果はない。価値観の押し付けではなく、選択肢を与えること、またまわりにいろいろな人間がいることを理解することがダイバーシティにつながり、強い集団になる。これまでの「考えない日本」を変えていくのは、もちろんこの教育を受ける若い世代であると同時に、今、まさに投票権を持っている我々自身でもあることを忘れてはいけない。2020/05/18

ミライ

37
【再読】改めて「タテ・ヨコ・算数」で考える思考法は使えると思った。「選挙というのは信用のおけない人たちの中から相対的にましな人を選ぶ忍耐のこと」というチャーチルの言葉はあいかわらず響く。2020/08/02

なっぱaaua

22
出口さんの本は面白いし一貫性もあって安心できるし、何より読み易い。我々大人が親として先輩として今教えていかなければならない事を伝えてくれている。勿論ちょっと違うかなという点もあるけど、概ね出口さんの意見は同意できるものだ。選挙について「100%は満足できないけど他に比べればマシな人選ぶ」というのは本当に大事な事だと思う。良い候補者がいないからって棄権するのは今の政治のままで良いと容認するのと同じ事。日本人は政治や選挙に関するリテラシーが低い事はとても問題だと思う。~続く~ 2020/05/27

いーたん

21
子供に、後輩に、部下に、教えるときに意識すべきことが書かれてある。自分にとっては、話し手として「メモを取りやすく話す」という意識を持つ、という件が「なるほど!ぜひ実践したい」と思いました。日本を救う3つのキーワードである、女性、ダイバーシティ、そして高学歴。ちなみに最後の高学歴は、深く考え学び続けることのできる力、という意味。ふむふむ。ずっと走りっぱなしの職業人生、サバティカル休暇をとって学び直してみたいなぁ。2020/09/17

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