角川文庫<br> 新・入り婿侍商い帖

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角川文庫
新・入り婿侍商い帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041085462
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

十月。切米の季節で、蔵前は行きかう人でにぎわっている。しかし、羽黒屋の切米が何者かによって奪われてしまった!五月女家の家督を継いだ善太郎は、羽前屋のお稲の妊娠を知る。二人が選んだ結末は……。

内容説明

十月は、将軍家直参の旗本や御家人に与えられる禄米の季節である。五月女家の当主の善太郎は手伝いをするために、実家の大黒屋が営む札差羽黒屋にいたが、気がかりなことがあった。密かに想い合っていた羽前屋のお稲の姿を見かけないのだ。妹を問い詰めると思いがけない出来事が発覚する。さらに、幕府から預かった大切な禄米が何者かに奪われてしまい―。窮地に立たされた善太郎が選んだ道とは!?待望の新シリーズ始動!

著者等紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から「第二の藤沢周平」と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍商い帖」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。2018年「おれは一万石」「長谷川平蔵人足寄場」シリーズで第7回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

103
入り婿侍商い帖17作目「新・入り婿侍商い帖」(第二期)の1作目 2019.10発行。字の大きさは…中。旗本・早乙女善太郎は、羽前屋のお稲が来月にも自身の子を産むことを知ります。善太郎の祖母・久美とお稲の祖父・恒右衛門は、生まれる子を自身の家に取り込もうと考え。善太郎とお稲は、身動きできない病床の老人2人の願いと執念がぶつかりあい。このままでは、二人は、祝言を上げる事ともできない。生まれて来る子の父親もいない状態となります。そんな中で年3回支給される切米にからむ事件が起こります。次回はどうなるか。2019/11/22

はにこ

30
新シリーズになり、世代交代。まずは羽黒屋の米が盗まれる。事件は取り敢えず解決するも、黒幕が捕まらず昌三郎の濡れ衣も晴れない。そして何より善太郎とお稲問題。羽前屋と五月女家の跡継ぎ問題に翻弄される二人。譲らぬ老人二人。二人の命のあるうちに解決するのかなぁ。2021/08/05

アボガドみよ

10
タイトルに「新」が入り、登場人たちが、代替わりとなりました。さて、お稲の子供、いや善次郎とお稲の子供は、生まれたら五月女家か、羽前屋の跡取りになるのか・・・和泉屋からどんな恨みがくるのか、くわばらわばら・・・2020/12/03

高橋 (犬塚)裕道

8
星3。お稲、出産で善太郎も父親になった。2023/07/27

ひさか

5
2019年10月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ1作目。通算17作目。また、降りかかる火の粉。善太郎とお稲の行く末も絡まり、はらはらドキドキの展開です。火の粉は、払い切れるのか、若い二人の困難はどう乗り越えるのか。次巻が楽しみです。2020/06/28

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