角川文庫<br> うちの執事に願ったならば〈7〉

個数:
電子版価格
¥616
  • 電書あり

角川文庫
うちの執事に願ったならば〈7〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 12時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 209p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041084373
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

綾瀬の高校で起きた悪戯事件の相談を受けた花穎と石漱。調査のために訪れた高校で、花穎は一人の教師から「七束琳という女性を知っているか?」と尋ねられる。それは、今は亡き花穎の母親の名前で――!?

内容説明

綾瀬の入院中に彼女の高校で起きた連続落書き事件。犯人だと疑われているクラスメイトから助けを求められた綾瀬は、花穎と石漱にアドバイスを求める。綾瀬のために調査に乗り出す2人だが、花穎は福入という美術教師から、「七束琳という親戚はいないか」と尋ねられる。それは今は亡き花穎の母の名前だった。一方衣更月は、絵画のすりかえ騒動の調査中に「七束琳」という名を目にし…!?大人気上流階級ミステリ第7弾!

著者等紹介

高里椎奈[タカサトシイナ]
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

61
半熟主従シリーズの2ndシーズン7作目。イギリスの古城での転落事件、高校での連続落書き事件、トラビのプライマリーマーケットでの絵画のすり替え事件と今回も盛り沢山。その中で、今まであまりその存在を感じさせなかった花穎の母に触れる話も。この作品を読む度に感じる花穎の優しさ、強さは母譲りなのかな。今後、彼女に関係する話も増えてくるのかもしれない。今回は石漱くん視点の話があったのも嬉しかったし、沢鷹さんと衣更月の絡みも何気に好きなので楽しかったな。そして、合間の短編で語られた斎姫家の様子にほっこり。次作も楽しみ。2019/09/21

hirune

53
【Kindle】今の時期にぴったりでした🎅私も先日クリスマスマーケットに行って クリスマスピラミッドを見たばかりだし😄今回ヒネてるシチュエーションで流血の騒ぎまであった割にはほっこりとした結末でした。しかし花穎は黙って立っているだけでも、変わった人間やら危なげな輩を惹きつけるようだから、執事はこれからも苦労が耐えなさそう☆2019/12/22

ゆきちん

38
1話目はイギリスの古城。雰囲気たっぷりで転落事件の謎解き。2話目は石漱くん登場で綾瀬さんから相談持ちかけられて謎解き。3話目はクリスマスシーズンのトラビで絵画の謎解き。花頴の目が役にたったね。今まで謎だったお母さんが出てきて、そっかー。花頴、幸せだなぁと思った。描写が細かくて絵が浮かぶ。イギリスも真夏にクリスマスも味わいました。このシリーズ好き。あー!執事欲しい!2019/09/11

雪紫

36
花穎の母親の謎に(読者が)迫る新刊。花穎の性格が母親似だということが良くわかったと同時に彼女の生前の話をもっと知りたくなった(衣更月の反応、実に気になる)。2話のラストがある意味怖かった・・・。全部の話の後日談が気になります。2019/08/27

28
さくさくと♪頼長くんの登場に、ニマニマ(^o^)前作のに比べると、二人が別人のよう(@_@)このシリーズは、どう終わるのかな?2019/09/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14129220
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。