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内容説明
愛するゲームヒロイン達をハッピーエンドに導く為に。不遇な友人キャラでありながら“最強”になる決意を固めた瀧音。チート主人公・聖伊織との出会いを果たし、遂にゲーム本編の舞台であるツクヨミ魔法学園に入学する。勝手知ったる美少女キャラ・そして新たな友人との出会いに胸躍らせる瀧音だったが、浮かれることなく貪欲に強さを追い求めていく。そして、ゲーム知識を活用し隠れダンジョンの深層へと潜るのだが…「茶目っけ溢れるわたくしの、新たなご主人様は貴方―？」待ち望んだ相棒との邂逅で瀧音のマジエク攻略は加速する！話題沸騰の転生魔術学園譚。入学、そして飛翔の第二幕！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
37
入学式でいきなり遅刻して、ゲームの主人公と出会うサブキャラな主人公。その主人公はメイドロボ？アンドロイド？な天使をダンジョンで獲得した。名前を決められたら文句を言いながらも持ち物に名前を嬉々と書き、主人以外を「下等生物」と呼ぼうとする。それと一緒にダンジョン攻略したら最後の試練はSMコスプレさせられて音楽ゲームでリズムを取りながら鞭を振るう男女。絵面的にシュールでアホだwしかもペナルティーがエッチな気分になるローションが噴出される、、エロゲの世界だな。。それを内心毒づきながらも音ゲーをする主人公がツボ2020/03/01
まっさん
30
★★★☆ 現状そこまで俺TUEEEE要素が強いわけでもなく、あっと驚かされるようなギミックなどもないのに何故か読み進めるうちに癖になる今作。なろう発の今作は正直その他のなろう小説と比べて大きく優れているところはないような印象を受ける。自らがプレイしていたエロゲー内の登場人物に転生し、着々とハーレム要員を増やしていく。いわゆる王道展開の連続が続いているが、今のところはかなり良い印象を受ける。個人的に今巻で登場した美少女メイド･ななみが性格･ビジュアル共にかなり刺さったので、今後の出番がもっと増えてくれる→2020/03/15
むっきゅー
27
ラストバトル後の超頭の悪～いダンジョン脱出シーンが、毎巻のお約束なのね(笑)。第２巻にして、魔法学園の一学期開始(＝ゲーム本編スタート)。本来のゲーム主人公をはじめ、主要登場人物の紹介が前半のメイン。本来のメインヒロインは加藤里菜ちゃん(カトリナ)なのかな。でも、本作主人公の幸助は、エルフ皇女リュディ達と秘密のひとつ屋根の下ラブコメになっており、ゲームと異なる展開に。さらに、ダンジョン攻略特典であるメイドナイト・ななみ(表紙の娘)を早々にゲット。強さを得るために修行に明け暮れるところがいいね。2020/03/08
しまふくろう
20
続けて購入。表紙も挿絵も可愛らしくて良い。 物語は学園生活開始と美少女メイドを拾う話。きちんと得手不得手がある上で選択肢を考えるのが面白い。ゲームとは何か違うっぽいななみは、何か裏設定があるんだろうか。続きが楽しみ。2020/03/12
わたー
18
★★★★☆ゲーム版主人公との出会いと魔法学園への入学。ゲーム本編が始まったことで、実際に私がゲームをプレイしていたらこのキャラから攻略するだろうなというヒロインも出てきたので嬉しい。ただ、基本はアペンド版ダンジョンの攻略メインで、新キャラとの絡みが少なかったのでそこは今後に期待したい。また、式部のトップがユーザから好かれていた理由が分からなくてモヤッとした。2020/09/16
