角川スニーカー文庫<br> 日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神〈4〉

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角川スニーカー文庫
日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041083697
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

帝国が誇る《八神輝(レーヴァテイン)》の一人・バルトロメウスは、強大な【魔界の民】の一角を退けた。
ギルドに赴き、エーファたち新人冒険者の成長を実感する一方で――さらなる魔界からの侵攻が予想される事態に、帝国は近隣諸国との同盟を画策する。
エルフの里へはベアーテ皇女の派遣が決まり、バルとヴィルヘミーナがその護衛に任命されるが……ベアーテの見聞を広める目的で、一行は庶民に扮し、道中の街をお忍び観光することに!?
「ありがとうバルトロメウス。一生の宝物になりそうよ」
鳥かごの皇女を思い遣る、ひとりの忠臣として。“戦神”が粋なエスコートと英断で導く、ベアーテ皇女外遊編!

内容説明

帝国が誇る“八神輝”の1人・バルトロメウスは、強大な“魔界の民”の一角を退けた。ギルドに赴き、エーファたち新人冒険者の成長を実感する一方で―さらなる魔界からの侵攻が予想される事態に、帝国は近隣諸国との同盟を画策する。エルフの里へはベアーテ皇女の派遣が決まり、バルとヴィルヘミーナがその護衛に任命されるが…。ベアーテの見聞を広める目的で、一行は庶民に扮し、道中の街をお忍び観光することに!?「ありがとうバルトロメウス。一生の宝物になりそうよ」鳥かごの皇女を思い遣る、ひとりの忠臣として。“戦神”が粋なエスコートと英断で導く、ベアーテ皇女外遊編!

著者等紹介

相野仁[アイノジン]
関西生まれ関西育ち。2012年頃、「小説家になろう」にて小説の連載を開始。2013年に『ネクストライフ』にて商業デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たけ

30
★★☆☆☆ エルフの里へと向かうことになったベアーテ皇女。その護衛に任命されたバルとミーナだが、自由奔放なベアーテ皇女に振り回されて、一緒に道中の街をお忍び観光するはめに...という感じで戦闘はほとんどありません。あまり面白みのない日常がずっと続きます。特におそらく毎巻ある、バルが冒険者ギルドで女の子たちにひたすらヨイショされるだけの展開は読んでて苦痛。しかし他の《八神輝》の実力や、バルvsミーナの戦闘をほんのちょっとだけでも見られたのは良かった。でもホントにちょっとだけ。僕はもっと戦闘が見たいんじゃ!2019/10/05

こも 旧柏バカ一代

24
次回の戦いの布石の巻だった。普段のおっさんの生活が中々にリア充である事がよく分かったwモッコリの無い真面目な冴羽亮と改めようと思う。アレ?キャラとしてツマラナイ? まぁその分、エルフの彼女の「犬では無い忠犬だ」は笑わせてもらったがそれだけだけだったとも言える。 次の巻に期待。2020/03/15

まっさん

17
★★ 前巻の時も言っていたが今作は巻数を重ねる毎にどんどん完成度が落ちていく印象。今巻に至っては一つ一つの文章を短く改行するためにほとんどのページの下半分が空白になっている…話の内容も俺TUEEEEものであるはずが今巻は戦闘シーンすらなく…だらだらと同じようなやり取りを見せられ続けてそのまま話が終わってしまった。ヴィルへミーナがかなり好みなキャラクターなのでもう少し追い続けると思うが流石にもう少し中身の濃い話を読みたいな〜2019/10/04

梅みかん

9
冒険者バルもかなりモテてる。 会話の中で繋がらないところがある気がして、気になってしまう。 話としては嵐の前の静けさという感じ。2021/06/01

真白優樹

7
魔界からの侵攻を前に近隣諸国と同盟を結ぼうと動き出す中、ベアーテ皇女を護衛しヴィルヘルミーナと共にエルフの里へ向かう今巻。―――時に紳士、時に最強。彼女の為に色々なものを見せましょう。 自由奔放な皇女に振り回され溜息を吐きながらも街を案内する今巻。最強同士の戦いや他の最強の戦いぶりも垣間見える中、鳥籠の運命を背負う皇女に世界の美しさを見せる、珍道中な旅行記の色が強い巻である。彼女の世界の色は確かに広がる中、辿り着いた里で告げられるのは不穏な事実。果たしてエルフとの同盟は成るのか。 次巻も須らく期待である。2019/10/08

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