出版社内容情報
バンドデビューから棺桶作りまで、サイバラ鳴動の履歴!
内容説明
楽器なんて触ったこともないサイバラが、なぜかいきなりバンドを組んでCDデビュー!?初心者向けの楽器合宿での苦闘から、地獄のレコーディング、阿鼻叫喚の初ライブまで、無謀なチャレンジの一部始終を描いたバンド編のほか、当代随一の絵師・山口晃氏との画力対決、ガーナで自分の棺桶製作など、盛りだくさんの「できるかな」シリーズ第5弾。描き下ろしまんが&特製しおりも付いて超充実。
目次
できるかな(バンド編;芸術編;四国編;イタリア編;山ガール編;ゴルフ編;棺桶編)
たぬきランド(サイバラのグダグダな日常)
スペシャルゲスト リベンジできるかな(マンガ=山口晃)
著者等紹介
西原理恵子[サイバラリエコ]
1964年、高知県生まれ。武蔵野美術大学在学中にデビュー。アニメ化・映画化もされた『毎日かあさん』は手塚治虫文化賞短編賞、日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつみかん
9
単行本でならまだまだいけるが、文庫で読んで気がついた!文字が小さくて読っ、読めない・・・歳っ取ったなぁ〜(◎-◎;)2020/03/14
ハル
5
この頃はまだ高須先生と交際宣言をしていなかったのかな??本当におもろい二人だ。2019/11/18
Mimi Ichinohe
4
バンドを組んだり、山ガールの恰好でエベレストに登ったり、ガーナで木の棺桶を手作りしたり。パワフル!2019/11/17
うさこ社長
3
★★★☆☆(感想共通)ホリエモンと並んで私の脳味噌をニュートラルに戻してくれる西原さんの著書。古い連載の再録モノ、それだけに亡くなった前夫の鴨志田さんがちょいちょい出てくるのが微笑ましいが、ガチエッセイではないので流し読みがちょうど良いかな。2020/07/05
さいと
3
文庫になるまでにかなり時間が経っているようで、十年以上前の話もあった。そこまで過激ではなかったが、体あたりの体験エッセイ漫画として面白かった。日本画家の山口晃がエッセイ漫画を寄せていて、それも面白かった。2019/12/08