出版社内容情報
「不自由さ」を感じているあなたに。劇的に変わらなくてもいいんです。今のままの自分で大丈夫。読めば必ず前を向ける「生きづらさ」を感じているすべての人に読んでほしい「自由の書」
内容説明
そのままの君でいい。心の持ち方ひとつで、世界は変わる―。「自由になりたい」が口癖だった友人を自殺で失った著者が考える「ほんとうの自由」や、どれだけ憂鬱でも避けては通れない「仕事」との向き合い方まで、7つのトピックを収録。ボクシング界やホスト業などあらゆる世界を見てきた著者だからこそ語れる言葉の数々がここに。平凡であることを恐れ、生きづらさを抱えるあなたも、きっと心が軽くなる「ゆるい」生き方本。
目次
1つめ 力を抜いて「平凡な自由」を考えよう
2つめ 人とのつながりという「檻」から自由になるには
3つめ 「働きたくない」と思うほど、不自由になる
4つめ 「後ろ向き」でも生きる強さを
5つめ 「信じる自由」とは何か?
6つめ 「君」は今、自由か?
7つめ 対談 末井昭×海猫沢めろん
著者等紹介
海猫沢めろん[ウミネコザワメロン]
大阪府生まれ。2004年『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。11年『愛についての感じ』で野間文芸新人賞最終候補、17年『キッズファイヤー・ドットコム』で野間文芸新人賞最終候補、同作で第59回熊日文学賞受賞。小説のみならず、エッセイ、ルポルタージュ、ゲームデザインなど幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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