生！池上彰×山里亮太深読みニュース道場

池上 彰/山里 亮太/ＭＢＳ報道局【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041075142
• NDC分類 699.63
• Cコード C0095

出版社内容情報

旬のニュースに対する山ちゃんの「目のつけどころ」に、「池上解説」がブラックに答える――。
ＭＢＳの人気深夜生放送番組が待望の書籍化。新聞のニュースが「読まなきゃいけないもの」から「読みたいもの」にきっと変わる一冊。
８つの大きなテーマとともに、気になるニュースの問答集も。池上×山里の対談形式での読みやすさとわかりやすさに、深夜生放送ならではの深読み・裏読みがさえる。
●主な内容
第１章　暴走トランプ、それでもなぜ支持されるのか？
第２章　北朝鮮に振り回されるトランプと日本
第３章　日韓合意に公式文書はない？　日韓関係の歴史
第４章　独裁化が進む習近平とどう付き合えばいい？
第５章　トランプが仕掛ける貿易戦争
第６章　安倍“一強”政治の行方
第７章　大阪北部地震、西日本豪雨……災害が続く日本　どう備えればいい？　
第８章　死刑制度を考える　オウム真理教事件を踏まえて
●ニュース道場～黒帯への道～ニュース・トピック集

内容説明

山ちゃんの「目のつけどころ」に「池上解説」がブラックに答える。

目次

第１章　暴走トランプ、それでもなぜ支持されるのか？
第２章　北朝鮮に振り回されるトランプと日本
第３章　日韓合意に公式文書はない？日韓関係の歴史
第４章　独裁化が進む習近平とどう付き合えばいい？
第５章　トランプが仕掛ける貿易戦争
第６章　安倍“一強”政治の行方
第７章　大阪北部地震、西日本豪雨…災害が続く日本、どう備えればいい？
第８章　死刑制度を考える　オウム真理教事件を踏まえて
池上さん、まだまだ「いい質問」いきまーす！ニュース道場―黒帯への道

著者等紹介

池上彰［イケガミアキラ］
１９５０年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学などでも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、７３年にＮＨＫ入局。９４年から１１年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。２００５年に独立

山里亮太［ヤマサトリョウタ］
芸人。１９７７年生まれ、千葉県出身。漫才コンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当。通称、山ちゃん。関西大学文学部卒。在学中に吉本興業のタレント養成学校ＮＳＣ２２期生になる。２００３年に「しずちゃん」こと山崎静代と南海キャンディーズを結成。０４年にＡＢＣお笑い新人グランプリ優秀新人賞、Ｍ‐１グランプリ２００４準優勝。南海キャンディーズ不仲の時期を経て、Ｍ‐１グランプリ２０１６、２０１７に再挑戦。１８年コンビとして初の単独ライブ「他力本願」を開催した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[mint☆]

関西で放送されている池上さんと山ちゃんのトークバラエティ番組の内容を書籍化したもの。内容は2019年2月中旬時点のニュースについて。池上解説はいつもわかりやすいが、山ちゃんの合いの手や質問もちょうどよかった。山ちゃんもちゃんと勉強してるのね、という印象。知っている内容も多かったが、私のような世間に疎い人間にもわかりやすく解説されていて面白かった。あとがきも、お二人は楽しんで収録しているんだろうなと思える内容で面白い。今年のニュースをおさらいしたい方におすすめ。

2019/12/26

[きみたけ]

毎日放送の深夜番組「生！池上彰×山里亮太」の放送内容をもとに、2019年2月時点のニュースをベースに加筆・修正した本。トランプ大統領、米中貿易戦争、日韓関係、大阪北部地震、死刑制度など、あらゆるジャンルのニュースを山ちゃんが振って池上さんが解説、たまにダジャレを入れると言った展開。トランプ大統領が関税かけるぞと言ったら、相手がいかんぜーと言って、、池上さんの渾身のダジャレが炸裂します😅巻末のコラムで、池上さんから山ちゃんへ「鍛えがいがある成長著しい一番弟子」とのお褒めの言葉は本人も嬉しいでしょう☺️

2021/05/24

[緋莢]

図書館本。「おわりに」で、山里亮太が「池上さんの一番弟子」、池上彰が「鍛えがいのある成長著しい一番弟子」と書いており、あんまりそういうイメージ無いな～と思ったのですが、この本の元になっている関西ローカルの番組を２人でやっていたというのを知りました。トランプ政権、日韓の歴史、死刑制度などを、ニュースと絡めて分かりやすく解説している本です。ＴＶ番組だと、２人の掛け合いで楽しめるのでしょうが、本になると、その辺が無くなってしまい、山里亮太である意味があまり見えなかったです。仕方ないのでしょうが。

2020/02/12

[ごへいもち]

やっぱりいろいろ学びました、と言っても私のフックに引っかかってくるのは台風ヤギとか避暑地沖縄とか瑣末な事が多いけれど。2人の漫才も少し伝わって楽しそう

2023/05/03

[mintia]

山ちゃんが気の利いた質問をするので理解の助けになる。とても勉強になった。

2020/01/08