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出版社内容情報
年の差、58歳。二人はＢＬともだち。BLコミックスをきっかけに交流を深める老婦人と女子高生。何も変わらない毎日のなかで、それでも少しずつ変わっていく日常は、きっと穏やかで眩しい。
鶴谷 香央理［ツルタニ カオリ］
著・文・その他
1 ～ 1件／全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
103
老婦人と女子高生、年の差58歳のＢＬともだち第2巻。コミケに並んでいて突如膝が抜ける市野井さん。びっくりしちゃうよね〜、うららさん。そんな二人が語り合うと、ＢＬの作品世界が３Ｄになる奇跡。好きなものが同じって楽しい。ともだちって温かい。2018/11/08
こも 零細企業営業
96
作家の先生にもっと早く描いてとお願いしちゃうとか面白い。普段の生活と歳の離れた友人との邂逅のバランスが良い。2019/03/31
ネギっ子gen
79
【アフターという、至福の時】コミケで、あのコメダさんに会う！ そして、「あのーそれで、できれば一年半に一冊よりもう少し速く描いていただけると」としっかり伝えるところ、さすが年の功！ そこで、女子高生・うららちゃんも、おばあちゃんに、＜友だちの彼女に言われた、言葉の意味がわかりません。漫画の中の恋愛しか知らないからですか？＞と悩みごと相談したいが、それを口に出せずにいたら、無意識に声が出ていたって、面白し。で、「人って、思ってもみないふうになるものだからね」と。確かに、この二人のお付き合いこそ、そうだよね。2021/11/08
ちいこ
78
１巻はお借りしたんですけど、続き、読みたくて１巻と共に買いました。出てくる人たちが増えて、物語の展開が広がりましたね。どうなるのか楽しみです。2018/12/21
こばまり
56
シンプルな線で微妙な表情を捉えており感心する。この陽だまりよ続けと祈るような気持ちで読んでいる。2018/11/29
