龍華記

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  • サイズ B6判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041072158
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

南都焼討──平家の業火が生む、憎しみと復讐。著者渾身の歴史小説。高貴な生まれながら、興福寺の僧兵に身を置く、範長。
興福寺を守る使命を背負う範長の従兄弟、信円。
そして、南都焼討からの復興に奔走する仏師、運慶。

時は、平家が繁栄を極める平安末期。高貴な出自でありながら、悪僧(僧兵)として南都興福寺に身を置く範長は、都からやってくるという国検非違使別当らに危惧をいだいていた。検非違使が来るということは、興福寺がある南都をも、平家が支配するという目論みだからだ。検非違使の南都入りを阻止するため、仲間の僧兵たちとともに、般若坂へ向かう範長。だが、検非違使らとの小競り合いが思わぬ乱戦となってしまった。激しい戦いの最中、検非違使別当を殺めた範長は、己の犯した罪の大きさをまだ知らなかった──平家が南都を火の海にし、人々を憎しみの連鎖に巻き込もうとすることを。


澤田 瞳子[サワダ トウコ]
著・文・その他

内容説明

時は、平家が繁栄を極める平安末期。高貴な出自でありながら、悪僧(僧兵)として南都興福寺に身を置く範長は、都からやって来るという国検非違使別当らに危惧をいだいていた。検非違使が来るということは、興福寺がある南都をも、平家が支配するという目論みだからだ。検非違使の南都入りを阻止するため、仲間の僧兵たちとともに、般若坂へ向かう範長。だが、検非違使らとの小競り合いが思わぬ乱戦となってしまった。激しい戦いの最中、検非違使別当を殺めた範長は、己の犯した罪の大きさをまだ知らなかった―平家が南都を火の海にし、復讐の連鎖を生もうとしていることを。

著者等紹介

澤田瞳子[サワダトウコ]
1977年京都府生まれ。同志社大学文学部卒、同大学院博士前期課程修了。奈良時代仏教制度及び、正倉院文書の研究に関わったのち、2010年奈良後期を舞台とした長篇『孤鷹の天』でデビューし、翌年に第17回中山義秀文学賞を受賞。13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で第32回新田次郎文学賞を受賞。16年『若冲』で第9回親鸞賞を受賞(同作は第153回直木賞の候補作にもなった)。他の著書に『火定』(第158回直木賞候補作)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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starbro

205
澤田 瞳子は、新作中心に読んでいる作家です。平安末期、平重衡による南都焼討と興福寺の復興というあまり取り上げられないテーマだけに新鮮ですが、逆に物語に入り込めない気がします。著者には凄い作品を書いていただき、満場一致で直木賞を受賞して欲しいと思います。2018/12/05

初美マリン

101
興福寺を守る為に巻き込まれた人々、寺も大きくなりすぎると本来の存在意義があやふやになる。怨みを捨てねば怨みは消えない。これをわからせるために書かれたと思う。2018/11/24

のぶ

96
澤田瞳子さんは歴史学者でもあるので、この本でもさすが着眼点が違うと思った。時代と舞台は、平安時代後期の源氏と平家が勢力を争っていた、奈良の興福寺。当時は南都と呼ばれていて、東大寺を含め多くの寺院が、大きな力を持って悪僧(僧兵)を抱えていた。主人公は興福寺の学侶である範長。平家は南都も支配下に置こうとし、新たに国検非違使を差し向けて来る。やがて南都は平家により焼き討ちに遭う事となる。こんな史実は全く知らなかったので興味深かった。復興に尽力する運慶らも登場して、他の作品同様面白い小説だった。2018/10/27

あも

95
興福寺の僧兵を主役に、平家の南都焼き討ちを描く。非常に興味深く読んだ…上で言うが、くそ坊主ども…!俺ら天下御免の仏教の担い手♡特に理由はないけど平家むかつく~☆ミと武装して都に攻め込み、派遣されてきた非武装の役人数十人を殺害!晒し首!快哉☆で、当然攻め込まれ、途端に被害者面で仏罰を恐れぬ悪逆無道の外道…!と血の涙を流して報復へ…。え?自業自得じゃね?てか、罪なき民百姓が巻き添えで犠牲になってますけど…?「ただ怨みは捨ててこそ止む」という繰り返し語られるお題目がいかに難しい事か、身をもって教えてくれる物語。2019/05/07

紫陽花

83
興福寺に関係する僧から見た平重衡による南都焼き討ちなどを舞台にした物語。仏師の運慶も登場します。血塗られた戦乱の中での怨嗟の輪廻からの解脱…。テーマの割に、話にそれほど深みがないというか、難しくなく、結構読みやすかったです。2020/11/03

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