角川文庫<br> 完本 七つの金印

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角川文庫
完本 七つの金印

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  • サイズ 文庫判/ページ数 403p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041071984
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

国宝の金印は本物なのか?国宝の金印は果たして本物なのか? 「漢倭奴國王」と刻まれた金印に隠された謎。膨大な一次史料を繙き、真贋論争に決着をつける。歴史ミステリーの最高傑作、完全版で復刊!

明石 散人[アカシ サンジン]
著・文・その他

内容説明

天明4(1784)年、筑前国那珂郡志賀島から出土した国宝金印には、様々な不思議が隠されていた。発見当初、儒学者・亀井南冥は福岡藩へ誰もが驚嘆する見事な論文を僅か1週間で提出する。金印の発見者は甚兵衛という百生だが、その甚兵衛の正体を当時も今も誰も知らない。著者は甚兵衛に初めて光を当て、その謎を解く。南冥と甚兵衛の奇怪な関係とは?膨大な史料を繙き、230年にも及ぶ真贋論争に終止符を打つ!

目次

幻の金印
デビルズタワー
男鹿雄山閣
四つの金印
国宝金印の謎
不思議な論戦
明治の過ち
光明真言池

著者等紹介

明石散人[アカシサンジン]
東京都築地生まれ。作家。政治・経済・映画・テレビ、あらゆる分野に精通し、多くの人たちに影響を与えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀丸083

1
昔読んだはずなんだけど、何か小難しかった。昔読んだだけだから、どこがどう追加されたのか良く分からなかった。唯、懐かしくて明石散人の作品を読みだした。歴史の謎解きとしては、面白かった。2018/10/16

agtk

1
再読。前に読んだのはいつだっただろう。前よりもおもしろく感じた。義満の金印から始まって、漢倭奴国王についての膨大な資料に翻弄された。やっぱり読んでいてワクワクさせられる。明石さんの新作は出ているのかな。新しい話を読みたい。2018/09/02

mitomezzi

0
Re:2022/03/08

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