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出版社内容情報
これが本当の戦場だ伝説のガンダム漫画「MS戦記」が復活!!これが本当の戦場だ伝説のガンダム漫画「MS戦記」が復活!!一年戦争の幕開けを細部まで描く!!
近藤 和久[コンドウカズヒサ]
著・文・その他
矢立肇・富野由悠季[ヤタテ ハジメトミノ ヨシユキ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
3
ガンダム1年戦争でミリタリーもの。それ以上に特筆する部分は無いというか。ミリオタじゃないので、淡々と戦争されると見所がよくわからない。2018/09/06
印度 洋一郎
1
「REBOOT」と銘打ちながらも、別にブラウンが出てくるわけでもなく、一年戦争時の地球侵攻以後の連邦軍とジオン軍との戦いを戦術面に着目して描いていく。モビルスーツのない連邦軍は機甲戦力では叶わず、制空権を確保している優位性を活かした航空戦力による対地攻撃で出血を強いるが、ジオンは宇宙から戦闘機を持ち込んで対抗。制空権を確保出来なくなった連邦軍は、陸上戦艦によるアウトレンジ砲撃で更に対抗、とシーソーゲームが続くのが読みどころか。この巻は、攻撃空母ガウの登場が、ジオンの侵攻ペースを格段に加速させるまで。2025/08/07
みやしん
1
今更だけど、絵がそんなにうまいわけでも起伏の富んだストーリーでもなく、ただ「Dok・Dok」とマシンガン(みたいなもの含む)を連射してたまにビーム。ガンダムのメディア展開の草分けがそのまま居続けて、正直どれも似たような作品なのに、なんでか読んじゃう。戦場には名も無き兵士と硝煙が漂い、ヒロイックとは無縁な死を淡々と描く作風は変わらない。芸の無い選民思想に染まりワンオフ機でイキる、昨今流行りのニュータイプ論をトンデモサイコミュと誤解している(ビジネス上仕方ないが)提灯作家とはやっぱ違う。
杉浦印字
1
ミリタリーバランスの視点から捉え直す一年戦争。ガウの存在(不在)が状況を変えていくドロナワ感のリアルが面白くてたまらない。2019/04/09