出版社内容情報
歴史学習の最先端は「東大流」今こそまんがで読みたい『日本の歴史』第8巻文庫版には
●8巻は和田 竜氏(小説家)による解説を収録
●監修・山本博文教授による「はみだし講義」を各章末に収録
●「日本史と世界史の比較年表」を巻末に収録
山本 博文[ヤマモト ヒロフミ]
監修
内容説明
戦国の世を終わらせたのは、尾張の戦国大名だった織田信長とその家臣の豊臣秀吉だった。信長は、桶狭間の戦いで今川義元を破り、足利義昭を奉じて京都へ上る。その後、不和になった義昭を追放して室町幕府を滅亡させ、天下統一目前まで迫る。しかし、家臣の明智光秀に背かれて本能寺で絶命する。仇を討ち、跡を継いだ秀吉は、天下統一を成しとげ、明の征服を目ざして朝鮮に侵略の兵を送る。
目次
第1章 キリスト教と鉄砲の伝来
第2章 覇王!織田信長
第3章 天下統一と桃山文化
第4章 秀吉の野望の行方
著者等紹介
山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。現在、東京大学史料編纂所教授。文学博士。92年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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