角川文庫<br> 新訳 オセロー

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角川文庫
新訳 オセロー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041069004
  • NDC分類 932
  • Cコード C0197

出版社内容情報

世界演劇史上屈指の人気作。シェイクスピアの四大悲劇、名訳で感動新たに!「死んでもこのままでいてくれるなら、殺してからもおまえを愛するだろう」
ヴェニスの黒人将軍オセローは美しい妻デズデモーナと共にキプロス島に赴任。だが昇格を見送った旗手イアーゴーの恨みを買い、彼の策略でハンカチ一枚の証拠から妻の姦通を信じ、殺してしまう。勇猛なオセローがなぜ愚かにも妻の貞淑を疑ったのか。最大の罠はシェイクスピア自身が仕掛けた台詞にあった――。
原文のリズムや韻を生かした名訳で定評のある河合訳。感動を新たにする四大悲劇の傑作!

シェイクスピア[シェイクスピア]
著・文・その他

河合 祥一郎[カワイ ショウイチロウ]
翻訳

内容説明

「死んでもこのままでいてくれるなら、殺してからもおまえを愛するだろう」ヴェニスの黒人将軍オセローは美しい妻デズデモーナと共にキプロス島に赴任。だが昇進を見送った旗手イアーゴーの恨みを買い、彼の策略でハンカチ一枚の証拠から妻の姦通を信じ、殺してしまう。勇猛なオセローがなぜ愚かにも妻の貞淑を疑ったのか。最大の罠はシェイクスピア自身が仕掛けた台詞にあった―。名訳で感動を新たにする四大悲劇の傑作!

著者等紹介

シェイクスピア,ウィリアム[シェイクスピア,ウィリアム] [Shakespeare,William]
1564年、イギリス中部のストラットフォードで、商業を営む父と旧家出身の母との間の第三子として生まれる。82年、18歳で8歳年長のアン・ハサウェイと結婚、一男二女をもうける。故郷をはなれ、やがてロンドンで詩人・劇作家として幸運なスタートを切る。94年、新しく組織された劇団「宮内大臣一座」の幹部座員として名を連ね、俳優兼座付作家として活躍。およそ20年間劇作に専念し、劇作家として名をなす。1616年没

河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)の他、児童文学新訳を刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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molysk

48
ヴェニス公国に仕える高潔なムーア人の将軍オセローは、元老の娘で貞淑なデズデモーナを妻に迎える。旗手イアーゴーは、副官への昇進を見送られた恨みを晴らすために、副官キャシオーがデズデモーナと情を交わしたと、オセローにほのめかす。身の潔白を主張する妻をはじめは信じたオセローも、イアーゴーの姦計でついには妻の不義を確信する。怒りに身を焦がして妻を扼殺したのち、真相を知ったオセローは絶望で自ら命を絶つ。絶対的な自信が、越えられない出自の違いを発火点として崩壊していく。誰もが抱える人間の弱さをあぶり出す。2021/05/15

17
この作品を舞台で観るとしたら、オセローに嫉妬の心が芽生える過程が1番の見どころではないか。高潔で人望もあり地位も高いが中年のムーア人であるオセローが若くて美しい妻デズデモーナに対する引け目をどこかで感じ、妻がキャシオーを庇うこと、デズデモーナに跪く姿を目撃され逃げるように去るキャシオー、イアーゴーの含みある発言などなど...普通なら何でもない小さなことの積み重ねに猜疑心と嫉妬の心が膨れ上がり制御することができなくなっていく。「人は理由があるから嫉妬するのではなく、嫉妬深いから嫉妬するのです。」(129頁)2021/07/18

ぴかぽん

2
やはりシェイクスピアは面白い!河合洋一郎氏による革命的新約のおかげで、原文のリズムや言葉の多義性が忠実に再現され、台詞がすんなり頭に入って気分が高揚する。岩波文庫などの翻訳は硬派すぎるので、自分にはこの下品なものを徹底的に下品に可笑しく、美しいものを上品に艶やかに表現した突き抜けっぷりの方が気に入った。『オセロー』については、自分の心の奥底に潜む弱さ、コンプレックスは他者の言葉によって具象化された時に強烈に響くこと、疑心に囚われた暁には極限的状況に追い込まない限り恋人の本心さえ理解できない悲劇性を読んだ。2018/10/28

nightowl

2
英語での意図を分かり易いように噛み砕いた訳であることもあり、以前読んだものとは段違いで面白い。"抱いた?ハメた?"とオセローが錯乱するあたりから頁を捲る手が止まらない程。実際の舞台ではシーラッハの「テロ」で被害者の妻役を熱演した前田亜季がエミーリアということで、こちらも楽しみ。観劇後の追記:デズデモーナの言い回しの綺麗さとエミーリアのくだけた言葉の対比が印象に残る。ただし、くだけつつもお妃に付いているという気位の高さが常にあった。妃に悲劇が起きた後、舞台を引っ張る力が強烈。これからも大化けするに違いない。2018/09/05

真空

1
4大悲劇では一番共感しにくい話。イアーゴーがオセローをそこまで憎むところに全く合点がいかない。それにしても、オセローはちょろすぎないか?まだ読みが足りないのか?2021/06/03

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