出版社内容情報
医療小説特集号。海堂尊、知念実希人、夏川草介ほかが登場。表紙は櫻井翔。海堂尊、久坂部羊、知念実希人、夏川草介ほか、人気作家揃い踏みの医療小説特集号。新連載は警察小説の安東能明、読切に荻原浩も。集中掲載は神永学の「八雲」シリーズ。表紙は映画『ラプラスの魔女』から櫻井翔。
小説野性時代編集部［ショウセツヤセイジダイヘンシュウブ］
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takako Sasano
1
医療小説特集。海堂尊の短編に、ブラックペアンの高階先生が出ていて、ドラマとのあまりのキャラ違いで笑う。「指揮権発動」が最終回。ＯＤＡって、どうせ一部の私腹を肥やすか反社会組織に流れているんだろう、と思っていたが、やっぱりその通りなのね（知らんけど）。「麒麟児」ついに脱落。勝海舟は、もっと、こう、イメージが違った。違いすぎて読み続けられなかった。「スケルトンキー」、あそこにもここにもサイコパスが！世の中ってそんなものなのかしら？2018/06/01
たくみ
0
「去年の雪」、野生俳壇と野生歌壇を中心に。テーマに据えられた「医療小説」ってちょっと苦手なので。俳句や短歌は意欲作がいっぱいで、今号のどの小説よりも刺激的なんじゃなかろうかと思ってしまうぐらい。ワクワクする。2018/05/15
蝉、ミーン ミーン 眠ス
0
あくまでも最先端(に立っていると自称している)医療小説なだけで、最先端の医療を取り扱っている小説というわけではないのね。2018/04/18
