角川文庫<br> まあまあの日々

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角川文庫
まあまあの日々

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041068076
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

加齢はすぐそこ、だけど「まあまあ」で暮らしたい。爽快な群流エッセイ集!もの忘れ、思い違い、体調不良……加齢はそこまでやってきているし、ちょっとした不満もあるけれど、なんとか「まあまあ」で暮らしていければいいじゃない。少し毒舌で、やっぱり爽快!な群流エッセイ集。

群 ようこ[ムレ ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

アイドルの流行歌にあわせて踊ってみたら、息があがって収まらず、エスカレーターに乗ろうとすればタイミングが合わない。鮨店では写真ばかり撮っている夫婦に呆れ、伝票に印鑑を押そうと手にしていたのは“靴べら”だった…。物忘れや小さな文字の見間違い、体調不良など、ひたひたと近づいてくる加齢に落ち込むこともあるけれど、時には毒づき、かわしながら「まあまあ」で過ごせたら良しとしよう。爽快な日常エッセイ集!

目次

おっちょこちょい
眉カット
白髪
ペットのダイエット
骨なし
暑いのか寒いのか
洗濯機
何もいえない
仕分け人求む
つけまつげ〔ほか〕

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴンゾウ@新潮部

111
加齢に伴い今までできていたことができなくなったり、若者世代と価値感が合わなくなったり、世の中の流れについて行けなくなったり。そんなことでくよくよしない。自分は自分。まあまあの日々を過ごすだけ。こんな晩年を送りたい。 【カドフェス 2019】2019/08/15

モルク

89
2011~2018まで新聞に連載されたエッセイ。物忘れや見間違いなど、見ないようにしてもふと気づかされる加齢、共感することが多くふむふむと納得。それと共に若者世代に向けたお小言(口に出したりしてはいないが)価値観が変化しているのか、いろいろ多様化しているのか…それでも「まあまあ」と過ごせたらそれでよし。細かいことなんて考えないし、何よりももう面倒くさい!群さんは自分でおっしゃるようなおっちょこちょいではなく、ずいぶんしっかりしている。私に比べればであるが。2019/08/15

のぶ

74
それぞれ2ページ程度のエッセイを集めた一冊。特にこれといった一貫したテーマはなく、文字通り、まあまあの日々を記したものだった。自分は群さんの人となりをあまり知らないので、響くものはなかったが、つまらなかったという事はなく、人の共通した感性が書かれていたので、面白く読む事ができた。8年間に及ぶ連載を纏めたものなので、本書の最初の部分ではIT技術の部分が、現在と随分遅れている印象を思ったが、時の移ろいの速さをつくづく感じさせてくれた。通勤時の短い時間で少しずつ読むのには良い本だと思う。2019/12/17

ゆのん

65
【カドフェス2019・2020】久しぶりの群さんのエッセイ。2、3ページで1つの話を読めるので本当に気軽に読めてしまう。群さんが見聞きする日常のエッセイは本当に面白い。『ふふふ』と笑ったり、『同感、同感』と頷きながらあっという間に読み終わってしまった。1502020/06/26

はれひめ

42
デジャヴ感ありありの内容ながら、お母様と漢方が出てこないので、吠えてもおとなしめかな。私もエスカレーターで肩車する男に遭遇してゾッとしたし、公衆の面前で化粧する女に美人無し、には共感。運動会当日に足袋は経験ありません。群さんのエッセイはお姉さまとお茶飲話している気にさせてくれる緩い感じが好き。群さんの日常はまあまあどころか上々の日々ではないでしょうかね。2019/05/07

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