角川文庫
パシフィック・リム:アップライジング

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041066546
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

人類の運命は新世代へ託された――大人気シリーズ第2弾、公式ノベライズ!巨大怪獣(KAIJIU)と戦闘ロボット(イェーガー)の凄絶な戦いから10年。英雄スタッカー・ペントコストの息子ジェイクと両親を怪獣に殺された少女アマーラは、環太平洋防衛軍長官となった森マコ率いる新世代パイロット養成プロジェクトに参加することになった。しかし、イェーガーの運用は操縦士不要のドローンの時代に移行しつつあった。そんな状況をあざ笑うかのように、未確認のウェーガーが襲来。続けて複数の巨大怪獣が同時に出現し、日本へ向かって大挙集結しつつあった。人類VS.機械VS.怪獣――運命の最終決戦が、今、始まる! 話題のSFバトルアクション映画公式ノベライズ。 解説:堺三保(SF評論家)

アレックス・アーバイン[アレックス アーバイン]
著・文・その他

内容説明

巨大怪獣と戦闘ロボットの凄絶な戦いから10年。英雄スタッカー・ペントコストの息子ジェイクと、両親を怪獣に殺された少女アマーラは、ひょんなことから新世代パイロット養成プロジェクトに参加することに。しかし、イェーガーは操縦士不要の無人機に移行しつつあった。そんな中、未知のイェーガーが襲来。急きょ配備された無人機も暴走し、さらに複数の怪獣も現れ、日本へ向かっていた。人類の存亡をかけた最終決戦が始まる!

著者等紹介

アーバイン,アレックス[アーバイン,アレックス] [Irvine,Alex]
アメリカのSF作家。映画のノベライゼーションなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

69
前作から10年後、ブリーチを塞いだ地球に新たな脅威が。映画では闘いの中の一瞬の描写で過ぎてしまう場面にも、登場人物の細かい心情や技術的な説明が添えられていてより深く理解出来ました。映画も面白かったけれどノベライズも面白い。小説を読むと映画を観たくなる、映画を観ると小説を読みたくなる。前作や2014年ハリウッド版「ゴジラ」同様、映画とノベライズとの相乗効果が素晴らしいと感じられる作品でした。2020/02/29

まー

3
映画がソフト化されたので、それでもう一度見た後に読んだ。前作に出ていたのに今作にいないキャラのその後が書かれていて、得した気分になれた。映画がわかりにくい訳ではないが、同じシーンでも内容を広げられてたり、厚みが増してたりしている。映画を見た人にこそ読んで欲しいと思えるノベライズでした。2018/11/02

あかつや

2
2作目。今作は映画を見てなかったのでまっさらな状態で読んだ。終盤結構やばい状況なのに後がない緊迫感が足りないし、怪獣の出番も少なくて、なんだか前作の絞りかすのよう。でもわからないな、これってロボや怪獣がかっこよく動いてさえいれば許せるみたいなとこがあるから、映画を見てたら気にならなかったかも。良い所もたくさんあって、怪獣がなぜか日本ばかり攻めてくるという、この手のジャンルのメタ的ネタにちゃんと理由つけてるし、ドローンを乗っ取られるのだってこれ『マクロスプラス』だよな。やっぱ無人兵器はエレガントじゃないね。2020/10/22

pgin

2
映画とペアでこそ楽しめる、過不足ないノベライズ。映画の展開が早い所を補えて、映画のシーンがありありと蘇ります。何故ドローン計画が優勢になったのかの理由もこちらで理解。2018/05/15

白井ぱんだ

0
映画の補足という意味ではとても良かった。 けれど変更されてたシーンはいまいちかな、やっぱり映画ありき。 資料のような。2018/05/18

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