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出版社内容情報
対馬を覆う蒙古軍!刀伊祓を率いる長嶺、金田城に斃る!博多攻撃のはずみをつけようと、抵抗を続ける対馬勢に容赦のない猛攻を仕掛ける蒙古軍。守備にあたる人数に対して防衛線の長い金田城は、ここ、あそことほころびが出始めた。対馬軍総崩れの危機が迫る!
たかぎ 七彦[タカギ ナナヒコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
長嶺判官が討死し、導円や火垂もまた・・・。対馬にもはや逃げ場所はない。追われ惑う民草を導ける場所はひとつも無い。息詰まる最終戦に迅三郎も傷を負って海に落ちた。ここが1巻冒頭の白鰐との邂逅場面。ラスト一冊、希望の無い戦いの顛末は。2019/01/08
てんてん(^^)/
15
アンゴルモアというタイトルが重みを増してきた。これでは戦と言うよりも山狩である。よくもまぁ、寄って集って。一体ここから先どうなるのか、想像もつかない。というか想像したくない。希望あるラストになるのか?2018/06/17
ぷるっちょ
13
怒涛の勢いで主要登場人物が死んでいく。金田城が落ち島の住人達が山頂へと追い詰められていく。対馬での戦いを後世へと伝える為に一人くらいはメインキャラが生き延びそうなものだけど、一巻の冒頭シーンへ繋がったところで次巻が最終巻か?2020/10/03
流言
13
『狙いは狂うわ、居場所はバレるわ、その上矢継ぎがのろい!』まあ火縄銃が日本で使われるようになるまであと何百年もかかるからね。しょうがないね。戦国時代の火縄銃ですら、装填速度が遅いのが問題だったっていうしね。昔小学校で習ったてつはうっぽいやつで扉をカチ割るシーンがあったけど、そもそもまだ日本には火薬自体が伝来していないんだっけ。いよいよ物語もクライマックスか。2019/07/01
getsuki
11
予想していたとは言え主要キャラが次々と倒れ、砦も落ち、全滅の危機!前巻にあった希望の光を容赦なく踏みつけてくるからダメージ倍増。このまま全滅……は見たくないのでせめて救いのあるラストであってほしいものです。2018/04/03
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