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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
10
完結巻。大都市リオヴェールで行われる大規模なギャンブル大会に参加することになったガンディ。しかし、大会には仮面を被った大男が「ガンディ」と名乗ってエントリーしていて…「俺の名を言ってみろ」偽ガンディのセリフ、おいおい、1巻で原哲夫絶賛!の帯があるからって、それはいいのか!?しかも、偽ガンディの正体、裏表紙で書かれてるし… 「彼らの旅はまだまだ続く」という終わり方で、今巻行われたフルーツバスケット、棒倒し、叩いて被ってジャンケンポイポイも悪くは無かったのですが、インパクトが無かったかな…2019/12/13
紫雲寺 篝
2
「名乗るほどの者ではない 俺はガンディだ」「アーニャちゃんが思う… ガンディの好きなところ良いところ って何!?」「この日をどれだけ待ち望んだか… 棒倒しリベンジだ!!」「これにはおそらく隕石衝突以前の遺産 「電池」が使われている!!」最終巻。新たな町でギャンブル大会に参加する事になったガンディは、「ガンディ」を騙る謎の男や様々な猛者達とぶつかっていく。決勝戦までの競技が「フルーツバスケット」、決勝戦が「ジャンケンポイポイ」。途中からページ数が足りるか気が気でなかったが、なんとか収まるところに収まったな。2019/02/16
なけなしの不安要素
0
キャラクターのテンションだけでごり押しただけの作品だった。作中にあるシリアスな笑いは、原作のメーブ先生のデビュー作である『ACMA:GAME』にもあった。けれども、それとは比べ物にならないくらいに、この作品のシリアスな笑いはすべっていた。「将棋チェス」というオリジナルゲームは「シンプルだが単純ではない面白さ」があった。実際にプレイ出来て、面白そうなゲームはそれぐらいだった。全体的にはつまらなかったが、やはり『ACMA:GAME』の原作者のため、ゲームの奥深さは度肝を抜かれた。2018/01/08
ぽけっとふくろう
0
サクサク進みます。2020/07/18