角川スニーカー文庫 あの愚か者にも脚光を！〈３〉夢見る姫に星空を―この素晴らしい世界に祝福を！エクストラ

暁 なつめ【原作】/昼熊【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784041065228
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

従者クレアがご乱心！？Hな毒牙が幼姫を襲う！「私はあの純粋無垢な愛らしさにやられてしまったのだ！　もう、あの方無しでは生きていけぬ！」今日も真面目（?）にナンパにいそしむダストは、ひょんなことからアクセルの街に訪れていたアイリスと、その従者であるクレアに出会う。「お兄様が色々と知恵を授けてくださったので、お城を抜け出せるようになりました」――とある男の影響で悪知恵がつき、脱走を繰り返すようになった王女を咎めたクレアは、この事が原因で仲違いになってしまったとダストへ仲裁を依頼するのだが!?　自由を夢見る王女と、地を這う奔放なチンピラ冒険者。大騒動が巻き起こる王都を舞台に、二つの運命が交錯する！

暁　なつめ［アカツキ　ナツメ］
原著

三嶋　くろね［ミシマ　クロネ］
企画・原案

昼熊［ヒルクマ］
著・文・その他

憂姫　はぐれ［ユウキ　ハグレ］
イラスト

内容説明

「私はあの純粋無垢な愛らしさにやられてしまったのだ！もう、あの方無しでは生きていけぬ！」今日も真面目（？）にナンパにいそしむダストは、ひょんなことからアクセルの街に訪れていたアイリスと、その従者であるクレアに出会う。「お兄様が色々と知恵を授けてくださったので、お城を抜け出せるようになりました」―とある男の影響で悪知恵がつき、脱走を繰り返すようになった王女を咎めたクレアは、この事が原因で仲違いになってしまったとダストへ仲裁を依頼するのだが！？自由を夢見る王女と、地を這う奔放なチンピラ冒険者。大騒動が巻き起こる王都を舞台に、二つの運命が交錯する！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まるぼろ]

さて今巻、ダストの正体と言うか過去の出来事についてだいぶ詳細に綴られていくお話です。とは言っても、アイリスに会ってからは多少ダストらしからぬ真面目な態度が出てくるものの、基本は何時ものダストといつものドタバタ劇なのでそこは笑って楽しく読む事が出来ました。最初の安楽少女の話なんかは普通にギャグパートですしね…ｗ 今巻はアイリスに対してしっかりと｢前職｣らしい所を見せてくれたダストですが、ダストの事は判明したにして残る謎は…ですが、リーンと関係があるんですかね？そこら編も含めて次巻は隣国でのお話、楽しみです。

2019/03/19

[しぇん]

ちょっと良い話風に纏まるのが多くなってきましたかね？そちらのが好みなので嬉しいですけど。本編に続いて出てきた安楽少女じゃ相変わらずタチわるすぎでやばいですね。あと、今巻はアイリス様達中心でしたが、彼女達もキャラ濃すぎるのでロリキュバスとか影薄くなってしまってたのが 少し残念です。

2018/07/01

[tokkun1002]

2018年。あの愚か者3作目。あら⁇この素晴と著者が違うぞ。本編と作風が違いすぎてまだ馴染みきれない。一応次も読む。

2019/01/23

[leo18]

ダスト主役のスピンオフ、今回はアイリス登場。ただ本編と続けて読むとやはりかなりの差を感じる。この盛り上がりの乏しい悪い意味でのドタバタ感。

2018/07/07

[niz001]

こっちでも安楽少女か。あー、小出しにされてたダストの過去が。死んでからもぽろぽろ出てくるベルディアｗ。

2018/07/01