出版社内容情報
世界中で愛され続けているジブリ作品のメッセージを伝える、力強い言葉たち。それらは、どうやってうまれたのか、鈴木敏夫プロデューサーの手書きがもつパワーとはなにかーー。自身の「書」をまとめた初めての1冊。
内容説明
手書きの「書」から紐解く、鈴木敏夫の「言葉」。
目次
1 読む話す好きな言葉
2 映画を作るときに書いてきたこと
3 自分のためでなく他人のために
4 分からないことはそのままで
5 ジブリにまつわるエトセトラ(企画書;作業工程;宣伝;コピー;ポスターラフ;タイトルロゴ;関連企業向け資料;CMコンテ)
6 書は体を現わす
著者等紹介
鈴木敏夫[スズキトシオ]
1948年名古屋市生まれ。1972年慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店に入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、1978年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を12年あまり務めるかたわら、一連の高畑勲・宮崎駿作品の制作に関わる。1985年にはスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリの専従に。これまで藤本賞、山路ふみ子文化賞、エランドール賞プロデューサー賞、渡辺晋賞、映画の日特別功労賞、芸術選奨文部科学大臣賞、全広連日本宣伝賞正力賞、AMD Award/20周年記念特別賞などを受賞。また、2012年にアメリカのロードアイランドスクールオブデザイン(RISD)より名誉博士号を授与された。株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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