ブラックホールをのぞいてみたら

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041061848
  • NDC分類 443.5
  • Cコード C0044

出版社内容情報

光さえも吸い込み、真に黒いブラックホール。そもそもなぜできるの? 宇宙を吸い込みつくしたら? この不思議な天体を多くのイラストを使いながらやさしく紹介。しかも数式はゼロ! 宇宙の魅力に酔いしれよう

内容説明

猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。一度のみ込まれたら、抜け出すことは決してできないというSFのような天体はアインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。でも、そもそも、なんで、どうやって吸い込んでいるの?吸い込むものがなくなったときの宇宙の姿は?やさしい文章とたくさんのイラストで不思議な天体の魅力とメカニズムを紹介。

目次

第1章 ブラックホールってなんだろう
第2章 アインシュタインは何をしたの?
第3章 ブラックホールは本当にあるの?
第4章 光り輝くブラックホール?
第5章 大質量ブラックホールはどうやってできたの?
第6章 宇宙の未来はブラックホールだらけ?

著者等紹介

大須賀健[オオスガケン]
1973年、秋田県生まれ。国立天文台理論研究部/天文シミュレーションプロジェクト助教。北海道大学工学部応用物理学科卒業、筑波大学大学院物理学研究科修了。博士(理学)。立教大学理学部助手、理化学研究所基礎科学特別研究員などを経て、2008年より現職。専門は理論およびコンピュータ・シミュレーションを駆使したブラックホール宇宙物理学、大質量ブラックホール形成論。初の著書『ゼロからわかるブラックホール』(講談社ブルーバックス)が第28回講談社科学出版賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

37
あんまり考えたことなかったブラックホール。光も脱出できないほどの強い重力。前半はゴム膜が重力の喩えに頻繁に登場。わかりやすい。ブラックホールってこういうことだったんだ。後半は相互にリンクしててまた読み返さないとちょっとわかんないかな。一章、二章だけでも読む価値ありの楽しい本です。2022/08/31

マグカップ

25
ブラックホールに関わるありとあらゆることを、素人にもわかりやすい例を用いて説明してくれている。専門的すぎず、簡単すぎず、ちょうどいい本だと思った。ブラックホールの基礎的な知識をつけたい人にオススメの一冊。(初版2017年)2022/05/14

toshi

11
ブラックホールに関する本は何冊も読んできたけれど、恒星質量ブラックホールと大質量ブラックホールと2種類あるということははじめて知った。 大質量ブラックホール誕生の謎などまだまだ未知のことが多いんだね。2017/08/08

ぴんく

10
ブラックホールって、どんなもの?吸い込むとか、そういうイメージはあるけど意外ときっちり説明できない。逆に、宇宙のいろんな不思議を説明してたらブラックホールにたどり着いた、という事柄も多くて面白かった。だけど、いろんな事象が壮大過ぎて、目眩を起こしそうなほどに遠い話、大きい話で逆に現実感が沸かない(笑)それほどに、宇宙は偉大で神秘だな。2019/01/27

みくに

9
ブラックホールにあまり興味がないところから読み始めたので、ちょくちょく出て来る単語が小説や漫画に出て来たのを思い出して、出目が分かった気分でした。ブラックホールの構造も宇宙が広がっていく理由も分かった気がします。ただ理論の内容が読んでいく端からするすると抜けて行く…。仕方ないので後半はメモを取りながら読みましたが中盤過ぎて、学びという言葉が出て来て、ああ。やっぱり学んでたんだなこれは。と思いました。 2019/12/30

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