角川文庫<br> パリ妄想食堂

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角川文庫
パリ妄想食堂

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041061398
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

子供の頃、そして住んでみたパリ。味にまつわる記憶を描く極上エッセイ集。自己中心的でけち、食いしん坊。だけどとてつもなく社交的で、魅力的なフランスマダムがこだわる、クレーム・ブリュレにガトー・オ・ショコラ、シャンパーニュ。パリと食の華麗なカンケイに迫る!

長坂 道子[ナガサカ ミチコ]
著・文・その他

内容説明

バターたっぷりのバゲット、苦味と甘味がぎっしり詰まったガトー・オ・ショコラ、母お手製のマヨネーズ。ファッション誌の仕事を経てヨーロッパに移り住み、かれこれ30年。記憶の中の味がさらなる記憶を、妄想を呼び起こす。往年の大女優の行きつけの店、中国人の営む焼き鳥屋、アパルトマン管理人のチュニジア料理―異国で出逢った個性きらめく人々と、食いしん坊の眼に映った忘れがたき一皿を描いた、珠玉のエッセイ集!

目次

ごはんカンタータ、その一「魔法の杖」(魔法使いのバゲット;ドヌーヴ、神出鬼没の残り香;王様のクスクス;丸い指定席;消えたクロワッサン)
ごはんカンタータ、その二「邂逅」(ヤキトリ・ダンバ;「ラ」のついたマヨネーズ;鴨ラーメンが取りもつ縁;肉食礼賛;宇宙の片隅でフランを頬張る)
ごはんカンタータ、その三「食いしん坊」(恐るべき子供たち;たらちねのタルティーヌ;毛皮とフォワグラ;バターの山塊;キリストの涙)

著者等紹介

長坂道子[ナガサカミチコ]
京都大学文学部哲学科卒。ファッション誌編集者を経て1988年、パリに移住。以来、ペンシルヴァニア、ロンドン等に移り住み、取材・執筆活動を続ける。世界各地の文化、社会、女性、ファッション、アートほか、人道、ソーシャル、南北格差について執筆。現在、スイス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アヴォカド

11
タイトルに引かれて読んだけれど。。。面白いエピソードや食べたくなるものもたくさんあるのだけれど、パリに7年とか人生の半分以上を外国で暮らし…とか何度も出てきて、いささか自慢げに響いて鼻につくところが多めなのが、残念。そのあたり、外国暮らしのエッセイとしてはやはり須賀敦子の文章は巧かったな、と改めて思うのであった。2019/05/16

Salsaru

5
どうも、わたしは外国に住む女性書く、食事とその周辺のエピソードがすきみたいです。

庭子

2
ひと昔前のパリの様子がわかって面白かった!最近のフランスでも「あるある!」と頷けるもの、「そうだったんだ」と新たに知ることもあった。フランス在住者のエッセイ本はたくさんあるが、フランス語をあまり話せない人が書いているものも多い。が、この本の著者さんは話せるようで、パリの現地の友人との会話などから学んだことなども書いてあってそこもよかった。2023/08/20

美幸

2
棍棒(バゲット)のサンドイッチは確かにシンプルな方が美味しいと思う。2021/09/28

バーベナ

2
優雅な子供時代から、華やかな時代を経験し、ヨーロッパ各地で暮らした著者の食に関する思い出。いい意味で我が強く、圧倒される。あとがきの方(モロッコ在住日本人)のエッセイも読んでみたいな。2019/04/06

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