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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ(@mikirink1971041)
14
久しぶりの再読。蚕神の件で力を貸してくれた天使に貸しを返す新。上野の明正堂書店で本探し。この一角へ追い込もう〜!の所がBLコーナーで、そうそう、奥の方にあったな〜と懐かしく。最近は全く行けてないわ。後半はセオと吸血鬼の話。セオが15年かけてゆっくり築いた関係を、ある男の醜い復讐心が壊す。吸血することなくひっそり孤独に過ごしていた吸血鬼になんてことを!次巻に続く。2022/07/31
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
12
ついに吸血鬼まで出てきた。セオはどんな美人なんだとめっちゃ気になる笑2019/06/30
ぐりとぐら
11
天使のお願いごとは、明正堂で本探し。上野公園の美術館とか博物館に行った帰りに、数回行った、好きな書店。知っている場所が登場するのって、なんか嬉しい。後半はセオの家の話や、因縁めいたものも見えてきて、続きが気になる展開。2021/08/27
梅みかん
6
犯人と思われる人物の過去やったことが、外道すぎる。今回やってることも卑怯だし、セオや利用されてる吸血鬼のことを考えると心が痛い。セオだと思って扉を開けるくらいには、セオと吸血鬼の間には確かな繋がりができてたことを思うと余計に。2025/04/09
コウスケ
4
暫くぶりに手に取ったけどアニメのお陰で内容は覚えていた。吸血鬼ってVAMPIREを和訳する際にその行動から漢字を当て嵌めたんだと思うんだけど、VAMPIREという概念が入ってきたのは幕末~明治な訳で、とすると日本で猛威を振るっていた在来種はそれまで別の呼ばれ方をしていたんじゃないかな。まあ単に「鬼」に分類されてたんだろうけど。アナザーって人ならざるモノということで魑魅魍魎から神仏まで総轄して呼ばれちゃってるから、民俗学とか言語学的観点で考えるとどうなの?って思うことが多々ある。民俗学も言語学も未履修だがな2019/09/01