青梅線レポートの謎

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041058459
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cmらいのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎
の死、奥多摩で発見されるクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく……。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは……。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?

内容説明

奥多摩で「OMレポート、正しくは青梅線レポートを知らないか」と尋ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cm足らずのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎の死、奥多摩で発見されたクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく…。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは…。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

21
バカバカしかった2019/12/06

クサバナリスト

12
約20年ぶりに読んだ西村京太郎の十津川刑事シリーズ。 今年の読書のワースト1作品に決定。以前、読んだ作品のような鉄道を使ったトリックは全くなく、B級マンガ以下の内容。2017/12/23

猫木場

3
この作品を初めての「西村京太郎作品」として読む読者に。 初期からの、西村京太郎ファン、十津川警部ファンとして、「これは違う」、これを読んで、西村京太郎の作品はこんな感じ、と評されるのは我慢ならないです。 自分個人の意見ですが、「別物の十津川警部」のスピンオフと言うか、漫画の単行本で言うなら、巻末のデフォルメされた2頭身のキャラクターが出て来る、本編とは、全く違うギャグ漫画に例えられます。2018/06/25

ぷっちょ

3
初西村京太郎。青梅線ということで、読んだものの、途中からの現実場馴れした展開には、興ざめだった。青梅線レポートって、なんか陳腐なタイトル、ストーリーも厳しい。でも、作者は人気なんだよね。たまたま、つまらなかったのか。2018/03/23

たかひー

2
★ あまりに荒唐無稽。現実離れもいいとこで非常に残念な出来。よく出版したなぁ。2020/01/28

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