- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > ＴＶ映画タレント・ミュージシャン
- > ノベライズ（テレビ）
出版社内容情報
2017年7月～新シーズン放送（WOWOW）！ 事件関係者の証言や新聞記事を網羅した、すべての謎を解く鍵となる一冊。数々の新事実が明らかに。新旧シーズンをつなぐ、『ツイン・ピークス』ファン必読の書。
内容説明
新旧ドラマシリーズすべての謎が解ける！
著者等紹介
フロスト，マーク［フロスト，マーク］ ［Ｆｒｏｓｔ，Ｍａｒｋ］
脚本家、映画監督、プロデューサー。『ツイン・ピークス／ローラ・パーマー最期の７日間』（１９９２）の製作総指揮、『ファンタスティック・フォー（超能力ユニット）』（２００５）の脚本、『ファンタスティック・フォー：銀河の危機』（２００７年）の脚本・原案などを手がけた
藤田美菜子［フジタミナコ］
早稲田大学第一文学部卒。出版社で雑誌・書籍の編集に携わり、その後フリーランスの編集者・ライターに。そのかたわら書籍翻訳も手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
72
2016年7月に某事件現場で回収された機密文書。特別捜査官に与えられたゴードン・コール長官の指示はこの文書の作成者の特定。文書は1805年のワシントン東部の探検日誌に始まり、インディアン、UFO関連からやがてツインピークスの歴史へと。構成は非常に綿密で、虚実入り交じった内容に何処までが事実で何処からがフィクションか混乱し翻弄されてしまう。謎は解けるどころか更に深まり、まだ見ぬシーズン3への興味も深まる。ファンには堪らない見事な一冊でした。2017/09/17
ぐうぐう
31
約25年ぶりの続編となる新シーズンが放映中の『ツイン・ピークス』。その放映に先駆け、米国で刊行されたのが本書。単なるガイドブックではない。2016年夏、某事件現場で発見された謎の文書。文書を作成した人物を特定するべく、ゴードン・コールが部下に出した指示書が冒頭にある。謎の文書は、1805年に書かれたウィリアム・クラークの探検日記の抜粋から始まる。ツイン・ピークスの「ツ」の字も見当たらない。いやはや、これは只事ではないことが、早々にわかる。（つづく）2017/08/16
Tonex
1
テレビドラマ「ツイン・ピークス」のシーズン３放映にあわせて。 2017/07/30
