角川文庫<br> あるがままに自閉症です

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角川文庫
あるがままに自閉症です

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041056660
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「僕は、この世界でひとりぼっちでした。 そんな思いを、もう誰にもしてほしくはないのです」重度の自閉症者である著者。18歳になり、自らの体験や心情の変化を通して当事者や家族へ贈るメッセージ。

内容説明

会話で気持ちを伝えられない、思うように行動できず叱られる。本当は感覚のまま、自由でいたいだけなのに―。息苦しさを感じながらも、自分の感性に耳をすませ、言葉を綴ることで自閉の世界の豊かさを伝える著者。18歳で始めたブログを元に自らの体験や心情の変化を記した本書には、当事者や家族へのメッセージが込められている。「あるがままを受け入れるのは、ひとりひとりの心です」ロングセラーの単行本を増補して文庫化!

目次

第1章 自閉症という僕の個性(混沌;制御不能な身体 ほか)
第2章 振り返って思うこと(コンプレックス;幼稚園・学校 ほか)
第3章 生きやすくなるために(ヒーロー;支援)
第4章 「自閉症だから」じゃない(秋晴れ;心地いい時間 ほか)
短いお話・詩(鳴いたカラス;ガマガエル君の話 ほか)

著者等紹介

東田直樹[ヒガシダナオキ]
1992年8月千葉県生まれ。会話のできない重度の自閉症でありながら、パソコンおよび文字盤ポインティングによりコミュニケーションが可能。13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール、角川文庫)で、理解されにくかった自閉症者の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる。同作は国際的作家デイヴィッド・ミッチェルにより翻訳され、2013年に『The Reason I Jump』が刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M

94
心の中って、みんな一緒。人が心底求めていることって、きっとみんな一緒で。大人の鎧や見栄や世間体や思い込みや偏見や…すべて取っ払えたら、みんな、愛し愛されて自分も人も自由に幸せに支え合って生きたい、そういうことなのだなぁ。「小さい頃に幸せなら、今辛くても人を信じられるようになります」「誰でもこの世界の主人公は自分だと思えるような人生を送りたいのではないでしょうか」「プレゼントは誰のための物なのでしょう」「“空気を読めない人になりたくない”ではなく、“カバーできる人になりたい”と言えるのが暮らしやすい世の中」2018/05/27

扉のこちら側

66
2018年254冊め。2016年のカドフェスでも著者の作品がリストアップされていた。すでに大きな注目を浴びている著者ではあるが、こういった内容の本をイベント本として取り上げるところに出版社の意欲、社会的意義を感じる。自閉症関連の仕事が最近増えているので今後も注目していきたい著者である。2018/07/03

ann

63
奇跡の人そのもの。文は人を表すが、彼の文はさわやかに、ズキンとする。2018/02/25

たるき( ´ ▽ ` )ノ

40
そうなのか。そういうことなのか。どれだけ決めつけてしまっていただろう。著者に感謝したい。この本に出逢えて本当に良かった。2022/10/31

かいちゃん

30
東田さんのは3冊目ですが、これはよかった。 言いたいことがストレートに書いてある。 これは教育や医療に携わる人には刺さる文章だわ。2025/01/09

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