出版社内容情報
表紙・グラビアは本誌初登場の星野源、巻頭インタビューも。医療小説特集号新刊『いのちの車窓から』刊行に合わせ、表紙は星野源。グラビア、巻頭インタビューも増ページでお届け。特集は「心を癒やす医療小説」として海堂尊、知念実希人、夏川草介の読切と久坂部羊の新連載&インタビュー。
小説野性時代編集部[ショウセツヤセイジダイヘンシュウブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめぴ
8
星野源買いだったので随分とかかっての読了。面白いものって、途中を読んでも面白いんだなと変なところで感心する。福田和代氏、真梨幸子氏、もりみーの対談…もっと早く読んでれば良かった。2018/10/21
Takako Sasano
0
医療小説特集。久坂部さんの連載が始まった。知念さんの医療小説は推理小説の面白さがある。「dele」がかなり中途半端な感じで終わり、代わりに大好きな福田和代さんの連載開始!楽しみ。「天上の虹」とあわせて読んでいる「平城京」。「天上の虹」ではああだった人が、後にこんな風になるのか、と興味深く比較。表紙の星野源。いくらなんでもジャケット大きすぎ!2017/05/27
たくみ
0
葉室麟の作品は常に「歴史ロマン」としても「幕末期歴史」としても一定のレベルを保っているので安心して読める。そして畑野智美の作品は常に「モラトリアムと、そこから抜け出したい衝動との葛藤」を常に張り詰めた空気感で文章化しているが素晴らしい。2017/05/10