出版社内容情報
「ほんとうにおいしく食べる」ためにはどうすべきか? 味の真実に迫る食べることのよろこびは、口の中ではなく、ほとんど頭の中で生まれている。とくに重要なのは「皿の外」にある要素だった!
チャールズ・スペンス[チャールズ スペンス]
著・文・その他
長谷川 圭[ハセガワ ケイ]
翻訳
内容説明
食べることのよろこびは、頭の中で生まれている。重要なのは、「皿の外」の要素だった。
目次
アミューズ・ブーシュ
味
香り
見た目
音
手触り・口当たり
雰囲気
ソーシャルダイニング
機内食
記憶
個人食
新しい食体験の世界
デジタルダイニング
未来派への帰還
著者等紹介
スペンス,チャールズ[スペンス,チャールズ] [Spence,Charles]
オックスフォード大学の心理学者、知覚研究者。トヨタやICIといった多国籍企業に、知覚的な側面から見たコンサルティング(デザイン、パッケージ・ブランディングに関して)を行った。ポテトチップスを噛んだ音が大きいほど「新鮮」と感じるという画期的な研究により「イグ・ノーベル賞」を受賞
長谷川圭[ハセガワケイ]
高知大学卒業後、ドイツのイエナ大学でドイツ語と英語の文法理論を専攻し、修士号取得。同大学での講師職を経たあと、翻訳家および日本語教師として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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