Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 賭博の巨人 〈１〉

メーブ/オギノユーヘイ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 180p／高さ 19cm
• 商品コード 9784041054628
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

信じられるのは己の実力のみ。賭るか措るかの世紀末ギャンブル伝説！！時は2200年。隕石の衝突により人類の文明は崩壊した。国も法も道徳も失われた世界で人類に唯一残されたもの、それはギャンブル！ギャンブルの強さのみがモノを言う世界で、幼女と巨漢の伝説が幕を開ける――。

メーブ［メーブ］

オギノユーヘイ［オギノユーヘイ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

時は西暦20XX年、世界は隕石の炎に包まれた。だが、人類は死滅していなかった！（CV.千葉繁）って言いたくなるｗ／ギャンブルが全ての世界。シリアスに見せかけたギャグマンガ。

2020/05/07

[緋莢]

２２００年。巨大な隕石が地球を襲い、人類は一丸となって抗った。その結果、地球は残ったものの、人類の文明は滅んだ。国も法も道徳も失われた後に最後に残った人類の秩序はギャンブルだけだった…幼女・アーニャを肩に乗せ、バスを鎖で引く大男のガンディが、行く先々で様々なギャンブル勝負をするというマンガ。そのギャンブルもコイントスはまだいいとして、棒倒しやだるま落とし、早飲み等、風変わりなものも結構あります（それは以降の巻も同様）（続く

2019/12/12

[紫雲寺 篝]

2200年、隕石の落下で人類の文明が崩壊。残された人類の秩序はギャンブルだけだった……！！原作メーブ、作画オギノユーヘイのギャンブル漫画。真っ当なギャンブル漫画ではなく、ギャグっぽい所の多い漫画で、シリアスな作画と序盤の展開から、一気に解決に向けて怪力で解決する展開になるのは少し唖然とする。一方、それがあまりにも潔過ぎて読後感自体は悪くない。クールな巨躯の男ガンディと寡黙で謎に包まれた少女アーニャの旅は結構ハードな感じに思えるけれど、毎度「今じゃ貴重なドロップ」を手に入れるのもギャグなんだろうな。

2019/01/08

[ぽけっとふくろう]

　バスとギャンブル。

2020/07/17