出版社内容情報
くまのプーさんと一緒に「論語」「論語」は、孔子と、孔子の弟子たちの言葉と行いをまとめた、二十編からなる言行録です。
孔子の人間的な温かい心と孔子の怒りやユーモアなども伝わってきます。
「論語」は古典中の古典ですが、世界中でそして日本でも長く読まれ、親しみのある道徳思想書として現代でも多くの人々に影響を与えています。
本書はその「論語」を、くまのプーさんの世界観とともに楽しむ本です。
現代にも通じるテーマを選択し、当時の孔子と弟子たちが会話を交わしたときのような親しみのある意訳で、誰にでも「読みやすく」「分かりやすく」まとめています。
どこから読んでも大丈夫。
ふと目に留まった言葉が、そのときにあなたに必要な言葉です。
言葉を読んでの発見やあなたの気持ちはメモページに自由にまとめて、大切な一冊にしてください。
●行い
ゆっくりでもいい
少しずつ
前へ進もう ほか
●人づきあい
相手のことを
先に考えれば
人とのつながりができる ほか
●心のありかた
良い時も悪い時も
いつも自然体で
いましょう ほか
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社［ウォルトディズニージャパンカブシキガイシャ］
内容説明
孔子は紀元前に活躍した中国の思想家・哲学者です。「論語」は孔子と孔子の弟子たちの言葉と行いをまとめたもの。飾らず自然に、正直に、シンプルに生きることの素晴らしさを説き、いまも世界中で読まれている思想書です。同様に世界中で愛されている「くまのプーさん」も、自然体で正直な心を持ち、すてきな友だちがたくさんいます。孔子の教えと重なるのです。さあ、プーさんとその仲間たちと、孔子の教えを味わいましょう。自由に書けるメモつき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
6
図書館。論語、というと自己啓発だったり論文なイメージを（していたが、それとは違ってよくあるいい言葉全集のようなかんじ。でもひとつひとつは簡単に見えてもいざやろうとなると難しいことが多い。ひとつずつゆっくりできるように、自分に置き直して考えるにもいい本だった2018/04/14
tochi
6
★★★☆☆こういう本つい買ってしまう（笑）「いま自分が歩いている道を大切にする」「世界は一つではなく人それぞれの心によってずっと姿を変えるもの」2017/05/11
すらいむ
0
論語と言うからには子曰く～の文章にプーさんをこじつけて解説が二･三行書いてあるのかな？と思いきや、原文は一切乗っておらず、自己啓発系書籍によくあるポジティブな言葉が見開きに一つ載っているだけ。論語の入門には適さないかもしれません。2017/06/18
うるふ
0
図書館にて、サクサク読めた。 楽な人間関係に逃げたらだめ すごく、耳が痛かった。 人間が成長し、色々わかるようになるまで、 時間がかかるということが少し安心した。 2019/10/24
