角川文庫<br> クマのプー

個数:
電子版価格
¥572
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
クマのプー

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 18時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041053744
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

百エーカーの森で暮らすプーは、ハチミツが大好物。風船でうかんで、雨雲に扮してハチミツをとろうとしたり、仲良しのコブタと謎の動物を追跡したり、仕切り屋のラビットたと、カンガとルー親子をだまそうとしたり……。ヒースの原っぱやハリエニシダの茂み、小川など、イギリスの古き良き美しい田園風景を舞台に、大好きなクリストファー・ロビンや森の楽しい仲間たちと繰り広げる冒険の数々に、心が温かくなる世界的名作。

【もくじ】
 まえがき

 1章 ウィニー・ザ・プーと、ミツバチたちが登場して、物語がはじまります
 2章 プーが、ラビットの家をたずねて、はまってしまいます
 3章 プーとコブタが狩りをして、グッチャーリーを追いつめます
 4章 イーヨーがしっぽをなくして、プーが見つけだします
 5章 コブタが、アブリガドーに遭遇します
 6章 イーヨーが、お誕生日に、ふたつのプレゼントをもらいます
 7章 カンガとベイビー・ルーが、森にあらわれて、コブタがおふろに入ります
 8章 クリストファー・ロビンが、北極(ノース・ポール)のたんてんに、乗りだします
 9章 コブタが、すっかり、水にかこまれてしまいます
 10章 クリストファー・ロビンが、プーのためにパーティーを開いて、みんなでお別れをします

 訳者あとがき
 解 説  安達まみ

内容説明

百エーカーの森で暮らすプーは、ハチミツが大好物。風船でうかんで、雨雲に扮してハチミツをとろうとしたり、仲良しのコブタと謎の動物を追跡したり、仕切り屋のラビットたちと、カンガとルー親子をだまそうとしたり…。ヒースの原っぱやハリエニシダの茂み、小川など、イギリスの古き良き美しい田園風景を舞台に、大好きなクリストファー・ロビンや森の楽しい仲間たちと繰り広げる冒険の数々に、心が温かくなる世界的名作。

著者等紹介

ミルン,A.A.[ミルン,A.A.] [Milne,Alan Alexander]
1882年ロンドン生まれ。詩人、劇作家。ケンブリッジ大学在学中、ジャーナリストを多く輩出していた大学誌「グランタ」の編集長となり、エッセイを連載。卒業後、フリーランスのジャーナリストとして活躍したのち、風刺雑誌「パンチ」の副編集長に採用される。その後、劇作家として名を馳せ、24年、息子のために著した詩集『クリストファー・ロビンのうた』が大ヒットとなり、『クマのプー』につながった。56年没

森絵都[モリエト]
1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。91年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞

村上勉[ムラカミツトム]
1943年兵庫県生まれ。児童書挿画家。代表作に「コロボックル物語」シリーズがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

65
「クマのプー」、その響きだけで幸せな気分になれる魔法の言葉。今回も夢見心地で読了。森さんの訳がとても好き。まさに、「クマのプー」って感じで。親しみやすくて、ユーモアとウィットに富んでいて、愛に溢れてて、優しくて、温かくて、ちょっと抜けてて、陽気で、歌のようで、楽しげで、お茶目で、おっとりしてて・・・とにかく表現が絶妙で素敵☆プーの世界観というか物語の雰囲気を存分に味わえて、大満足!プーたちのいる森で私もパーティーに参加したいわ!それで一緒にうたを歌うの♪ハチミツをいただきながらね☆2017/12/28

扉のこちら側

59
2018年229冊め。2016年に新潮文庫から新訳で出版された『ウィニー・ザ・プー(阿川佐和子・訳)』を読んだので読み比べ。こちらの訳では「アフリカドー」が秀逸だと思う。2018/06/28

優希

41
森の仲間たちとプーのやりとりにほっこりしました。心温まる児童文学ですね。2022/03/20

ポップ

41
僕にとって児童文学は薬である。ゴン、ゴン、ゴンと階段を駆け下りるクリストファー・ロビン。彼とともに100エーカーの森に暮らすプーと愉快な仲間たち。「チッ、雨か」と傘をさしてうろついたハチミツ採り。ある日、鼻歌をうたい森を歩いて訪ねたラビットの家で、食いしん坊万歳。臆病なコブタと狩りの行く末。イーヨーのやさぐれ感わかるよ。誰にも祝ってもらえない悲しみ。ポケットから紙吹雪でも出して自ら鼓舞しよう。オウルはおしゃべり。カンガとルー親子にしたイタズラは結果オーライさ。日々の疲れにもかかわらず、くすりとさせられる。2020/01/16

飛鳥

29
大好きなプーさんの物語に癒されます。テディベアのプーと彼の大好きな親友クリストファー.ロビンに語られる父親作のプーの活躍とお茶目な失敗談。そしてお馴染みのウサギやコブタにイーヨーたちが出てきて物語りを一層引き立ててくれて楽しくワクワクする物語でした。挿絵もとっても素朴で可愛いものばかりでした。2017/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11877771
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。