角川文庫<br> 憧れの作家は人間じゃありませんでした〈2〉

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角川文庫
憧れの作家は人間じゃありませんでした〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041052631
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

作家・御崎禅の担当になったあさひは、新作にとりかかってもらおうと必死だ。しかし御崎の下には人外が起こした事件が日々舞い込んでくる。ある日、死者が公園に現れるという噂が流れて行ってみると……。

内容説明

編集者の瀬名あさひが担当しているのは、覆面作家の御崎禅。その正体は、なんと吸血鬼。人外の存在が関わる事件について、警察に協力している彼のもとへは次々と奇妙な話が舞い込んでくる。ある日、警視庁異質事件捜査係の夏樹から、死んだ人が化けて出ているという噂話が持ち込まれ、現場の公園へ行ってみると、確かに死んだはずの男性が子供と話をしていた。彼の正体は一体…。番外編「あたしのご主人様のこと」収録。

著者等紹介

澤村御影[サワムラミカゲ]
神奈川県横浜市出身。「吸血鬼と映画を―憧れの作家は人間じゃありませんでした」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

139
途中で泣きそうになりました。タヌキに化かされました。子どもが出てくるのは弱くなってしまったのです。今回は狸と首が外れる飛頭蛮とのっぺらぼう。のっぺらぼうは怖かった~。全体的に寂しい感じなのが多かったです。特に恋愛は人間とはなかなか難しいんですね。ちなみに私の推理ではあさひが実は想い人だった?というオチです(笑)あり得なくはなさそうです。次巻で久々の長編作品を読んで、あさひが思い出すという感じだと予測します。2021/09/07

ちょろこ

131
うらやましい一冊。シリーズ2は3編+extra。いきなり第一章から狸に化かされ泣かされた。親子の別れ、背中を押す優しさにじわじわと涙腺が緩んだ。何かと頼ってしまいたいけれど遠慮するあさひ、対して頼るべきだと言ってくれる人外チームの温かさがたまらない。こう言ってくれる関係ってうらやましい。あさひの、これだけは譲れないと主張する強さも眩しかった。みんな良いこと言うな。人外って人間よりも人間らしい心を持っているのかな。extraのルーナちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。ルーナちゃんが淹れてくれる紅茶が飲みたい。2022/10/19

みゆ

77
シリーズ2作目。1作目はアキラ先生シリーズと比べてしまい、ついディスっちゃったんだけど、今回フラットな目で読んでみると、アレ、おもしろいじゃん♪ しかも2話目、3話目とキュンキュンが止まらない♡♡ と、ニヤニヤしてたらエクストラのルーナの話に(´;ω;`)ブワッ 「ねぇ、お願い。もっとなでて」なんて… あぁ、もう反則です2023/09/26

mihya

72
シリーズ2作目。2作目も軽くスラスラ読める。今回は禅の活躍が少なかったような気がする。切ない事件も多いが、何が切ないってルーナの過去の話。猫好きには重い。 次で完結らしい。運命の相手は出てくるのか?実はあさひ?2023/04/06

aki☆

72
シリーズ第2弾。死んでしまったはずのお父さんと夕暮れの公園で会っている男の子。お父さんの正体は... 第一章から泣かされた。続く第二章も人と人ならざる者の恋の行方に(´இωஇ`) 優しさと笑いありだけどストーリーは切ない。そして今回番外編でルーナの生い立ち(?)が判明。御崎は人間だった頃から周囲を惹き付け、猫をも虜にしていたんだな~と感心と納得。そろそろ作家として始動かな。前作から思った事だけど御崎著【輪舞曲】を読んでみたい(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°2022/10/06

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