角川文庫<br> 池上彰の「経済学」講義〈1〉歴史編―戦後70年 世界経済の歩み

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池上彰の「経済学」講義〈1〉歴史編―戦後70年 世界経済の歩み

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041048924
  • NDC分類 331
  • Cコード C0195

出版社内容情報

経済の視点で戦後の歴史を読み解く! トランプ後の世界を読み解くカギテレビの放送でも話題になった池上彰の愛知学院大学・2014年「経済学」講義を文庫化。その第1巻・歴史編。戦後社会の歴史と仕組みを経済の視点から読み解く。

戦後の資本主義VS社会主義、東西冷戦、日本の敗戦からの復興・高度経済成長・バブル経済、社会主義の失敗などを池上解説。いまの日本と世界の状況をよりよく理解するためには、その前にさかのぼってみることが大切。歴史を学ぶことで未来が見えてくる。

トランプ政権誕生後の世界を読み解くカギにもなる!

第1弾・歴史編 戦後70年 世界経済の歩み
プロローグ 経済学を学ぶということ
1 経済、そして経済学とはそもそも何か   
2 廃墟から立ち上がった日本
3 東西冷戦の中の日本    
4 日本はなぜ高度経済成長を実現できたのか
5 高度経済成長の歪み――公害問題が噴出した    
6 バブルが生まれ、はじけた
7 社会主義の失敗と教訓――ソ連、東欧、北朝鮮    
8 中国の失敗と発展
おわりに

池上 彰[イケガミ アキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。05年に独立。角川新書『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ、『池上彰が読む「イスラム」世界』、『池上彰とメ?テレが真剣に考える 南海トラフ巨大地震から命を守れ!』など著書多数。

内容説明

テレビの放送でも話題になった池上彰の愛知学院大学・2014年「経済学」講義を文庫化。その第1巻・歴史編。戦後社会の歴史と仕組みを経済の視点から読み解く。戦後の資本主義VS社会主義、東西冷戦、日本の敗戦からの復興・高度経済成長・バブル経済、社会主義の失敗などを池上解説。いまの日本と世界の状況をよりよく理解するためには、その前にさかのぼってみることが大切。歴史を学ぶことで未来が見えてくる。

目次

プロローグ 経済学を学ぶということ
1 経済、そして経済学とはそもそも何か
2 廃墟から立ち上がった日本
3 東西冷戦の中の日本
東西冷戦終結の象徴 ベルリンの壁はどうして崩壊したのか
4 日本はなぜ高度経済成長を実現できたのか
5 高度経済成長の歪み―公害問題が噴出した
6 バブルが生まれ、はじけた
7 社会主義の失敗と教訓―ソ連、東欧、北朝鮮
8 中国の失敗と発展

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。2005年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Syo

34
はい、分かりやすい。 やっぱり池上彰。 難しいことを やさしく説明できる人が 頭がいい人ですね。2020/04/09

レモン

33
話し言葉をそのまま修正せず載せられているので若干読みにくい部分もあったが、実際に講義を受講しているような雰囲気が味わえる。戦後の歴史を経済学視点でとてもわかりやすく解説されている。学生時代に読んでおきたかった。バブルを知らない私たち世代にはピンと来ないが、実際に渦中にいるとバブルとは気づけないものなのだろうか。中国の大躍進政策と文化大革命は詳細を知らなかったので、興味深く読めた。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。公害を起こしても失敗から学び、その後しっかり対策に取り組んでいる企業もあるとのこと。2024/08/28

k5

27
思っていたよりずっといい本でした。経済学とは資源の最適配分を考える学問、とする導入から戦後の経済史をシンプルに語ります。6年前に大学生を対象にした講義なので、おじさん的には冷戦の話とかちょい浅めですが、高度経済成長の後に公害に一章あてられているのが白眉。昨今のコロナの状況を見るにつけても、目先の経済的利益のみに囚われず公害対策をしたのが日本の発展につながったと思いますし、また、その当たり前のことができるまでの障壁の高さも実感できました。2020/04/18

ひかりパパ

16
友人が選挙中に経済政策の理解の一助として勧めてくれた一冊。大学での授業を纏めた本で平易で分かりやすい。はっきり言えばありきたり過ぎてつまらない。2017/10/29

やまねっと

7
よく書けてる。というか池上彰の説明がうまい。 この本は大学の講義を書籍にしたもの。日本戦後社会を経済学の観点から紐解く講義。 個人的には社会主義の崩壊と、中国の失敗が楽しく読めた。 何事にも理由があるのねとすごく勉強になった。 この本は歴史編。もう一冊ニュース編というのがある。続けて読みたい。2021/02/01

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