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出版社内容情報
天才、エーリカ・ハルトマンの決意に至る物語!1940年夏、正体不明の怪異・ネウロイの侵攻によってエーリカ・ハルトマン少尉は祖国・カールスラントを追われてしまう。
勢いを増すネウロイの勢力に対し、各国のウィッチを召集して結成する「統合戦闘航空団」の構想が始まり、天性の才能を秘めたハルトマンにも参加の声がかかる。
しかし、彼女の返答は曖昧なものだった。
これは、未来の撃墜王・ハルトマンが仲間との出会いを通してしだいに想いを変えていく、若き日の決意の物語である。
島田フミカネ&Projekt Kagonish[シマダフミカネアンドプロジェクトカーゴニッシュ]
槌居[ツチイ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
50
電子書籍にて読了。ガリアが侵攻される前。カールスラント組はまだ階級呼びし合ってるし、何よりバルクホルンに余裕がない時代。避難民や足の引っ張り合いも書かれる中で、こんな情勢で本編に行くまで書かれてるだけでもこれだけの苦労と心境の変化があったんだなぁ・・・でも、本編時系列になるとハルトマンのズボラさに(見覚えのある)磨きがかかってるのがなんというか(笑)。2024/01/02
北白川にゃんこ
5
ハルトマン!宮藤が居なきゃ主人公だよなハルトマン!2021/06/01
かみかみ
4
私の一押しキャラでであるエーリカの新人時代を描いたストライクウィッチーズのスピンオフ。ミーナやトゥルーデはもちろんのこと、ガランドや新キャラのハリエットやヴィクトリアと接していく中で、天真爛漫な彼女が自分の戦う意味を見出していくという成長譚になっていて素晴らしい。そしてエーリカはかわいい。それから何より、エーリカ好きで知られる槌居さんが描いた作品を読めたことが何よりも強い幸福。2016/10/23
辺野錠
2
エースになる前のエーリカを描くのは槌居先生と言う的確な人選にビックリする。エーリカとバルクホルンの間にまだ距離感があり敬語で話してた時代もあったのね。カールスラントウィッチ達の戦いの他にも家のない避難民や他国のウィッチとの出会いとその他の部分が描かれるのも興味深かったポイント。2019/03/18
ahura_mt
2
エーリカ大好き槌居さんが公式で描くなんて素晴らしいですね2016/10/10