角川文庫<br> 猟師になりたい!

個数:
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
猟師になりたい!

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041047705
  • NDC分類 384.35
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「猟師になろうと思う」 50歳過ぎてのゆるい挑戦はこうして始まったわー、私が知りたかったことが全部ここに書いてある(興奮)! ――平松洋子

「猟師になろうと思う」単刀直入に切り出すと、一瞬の沈黙の後、ツマが笑いながら「いいかもね」と言った。
「お父さん、今度は自分で獲った鳥を持ってきてね」ムスメ
いったいどうすれば猟師になれるのか。まずはそこから始めよう。

===
「猟師になろうと思う」家族への突然の宣言。
中年になってから長野に移住したライターが、猟師になることを決意した! 
アウトドアに縁がない人生からどうやって猟師になった? 猟銃講習会でいきなり試験、実射経験なしでの銃購入、20代女性猟師との出会い、命を獲ることへの家族の反応……。
初シーズン、新米猟師は獲物を仕留められるのか? 多くの先輩から教えを受けつつフントーした1年目の日々を気負わず綴ったレポ。

北尾 トロ[キタオ トロ]
1958年福岡県生まれ。ライターとして様々な分野で活躍。ネット古書店運営やインディーズ出版、長野県での「本の町」プロジェクト、雑誌『季刊レポ』刊行など執筆以外にも活動する。『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』シリーズが60万部を超える大ヒットに。『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』、『愛の山田うどん 廻ってくれ、俺の頭上で!!』(共著)など著書多数。気負わない文章が多くの人の心を掴んでいる。2012年長野県松本市に移住。東京・西荻窪の仕事場と行き来する生活を開始する。

日高 トモキチ[ヒダカ トモキチ]

内容説明

「猟師になろうと思う」家族への突然の宣言。中年になってから長野に移住したライターが、猟師になることを決意した!アウトドアに縁がない人生からどうやって猟師になった?猟銃講習会でいきなり試験、実射経験なしでの銃購入、20代女性猟師との出会い、命を獲ることへの家族の反応…。初シーズン、新米猟師は獲物を仕留められるのか?多くの先輩から教えを受けつつフントーした1年目の日々を気負わず綴ったレポ。

目次

第1章 山が呼んでいる
第2章 たのもー!いよいよ猟へ
第3章 猟期は終わっても

著者等紹介

北尾トロ[キタオトロ]
1958年、福岡県生まれ。ライターとして様々な分野で活躍。ネット古書店運営やインディーズ出版、長野県での「本の町」プロジェクト、雑誌『季刊レポ』の編集発行人など、執筆以外にも活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ

41
まったく、社長なんかやってた奴は労働者としては使い物にならん。作業効率だの収益性だのコンプライアンスだのと、能書きが多くてまあ使いづらい。仕事はできるが態度もでかいし、社長よりキャリアがあって見た目も社長より社長っぽくてムカつく。指示するたびに議論になってはやり込められ、説教までされても的を得ているだけに返す言葉もない。ポンコツのくせに。と、相手も思ってるだろうがこっちも我慢に我慢を重ねて頑張ったけれど堪忍袋の緒がぶっ飛んだので会社を辞めてやった。何のあてもないがこれからどうしましょう。猟師になりたいわ。2017/10/11

saga

39
著者定番の体験型レポート。長野県松本市への移住がそもそもお試しだったとは著者の弁。猟師のインタビューをオファーされて、猟師にならなければちゃんとした取材ができないと思い込む著者を微笑ましく思う。著者が参考にした『ぼくは猟師になった』『山賊ダイアリー』は自分も読んだ。猟師は高齢化もあって減少していき、有害鳥獣は増加している。現在の狩猟を囲むシステムを変えなければ、自然との共生が難しくなろうとしているのだろう。さくさく読めて、ためになるエッセイだ。2018/01/28

to boy

32
なかなか面白い本です。東京から松本に引っ越したライターがひょんなことから猟師の免許を取得し銃を購入し猟を始めるまでの顛末が書かれています。害獣が増えている一方、駆除する猟師が減っている事、駆除した動物の肉のほとんどが利用されることなく廃棄されている事など初めて知りました。最後に書かれているジビエ料理の味はぜひとも経験してみたい。右も左もわからない素人が免許を取っても仲間がいなければその先に進めないのでそこの所を行政でなんとかして欲しいです。2017/10/16

メルル

29
費用の問題もかなり大きいと思うが、本当のハードルは実際に狩猟に出るには誰かの助言が必要ということかも…。助言をもらうにはためには、それなりに経験者とのつながりを作っておかないとダメ。これを読んでいると、実際に狩猟ができる状態まで持って行けても、やっぱり難しいように感じてしまう。農家さんに食料の提供を受けている身としては、害獣駆除という方法で恩返しをしたいのに…。2016/11/29

トムトム

22
うん。猟師になりたい。私も動物を殺せるかなという心配はあるけれど、自分で殺して美味しく食べるという事をしてみたい!真剣勝負で自分の身の危険を感じながら、食料を得たい!実際トロさんの文章を読んでいると楽しそうだし美味しそうです。いつか、猟友会に入るだろうな…。2023/07/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11173394
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。