角川文庫<br> シネマガール

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角川文庫
シネマガール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041044988
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

誰もが自分の人生の主役になれる!?恋も仕事も、映画を知ればうまくいく!地方都市の四流大学を再建するためやってきた理事長の娘は、ハリウッド帰りの美人ストーリーアナリスト!彼女曰く、物事は映画に当てはめれば全てうまくいくというのだが。キュートでポップなお仕事コメディ

吉野 万理子[ヨシノ マリコ]
神奈川県生まれ。2002年「日本テレビシナリオ登龍門2002」優秀賞受賞。2004年連続ドラマ「仔犬のワルツ」脚本を執筆。2005年『秋の大三角』で第一回新潮エンターテインメント新人賞を受賞し、小説家デビュー。著作に『雨のち晴れ、ところにより虹』『ドラマデイズ』など

内容説明

真琴が勤める廃校寸前の大学総務課に、前理事長の孫娘・リラがやってきた。ハリウッドでストーリー分析家として活躍したリラは、大学再建のために送り込まれたという。無鉄砲なリラに振り回されながらも、彼女のアドバイスを受け、片思い相手の教授との距離を縮めていく真琴。リラの勧める映画には、人生のヒントが詰まっていた。そんな中、大学内で重大事件が起きて―。働く女子にエールを送る、ポップでキュートな物語。

著者等紹介

吉野万理子[ヨシノマリコ]
神奈川県生まれ。2002年「日本テレビシナリオ登龍門2002」優秀賞受賞。04年連続ドラマ「仔犬のワルツ」脚本を執筆。05年『秋の大三角』で第1回新潮エンターテインメント新人賞(現大賞)を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

95
つまらない毎日を送っていた地方の市立大学職員真琴の前に現れた全理事長の孫でアメリカでストーリーアナリストの仕事をしていたリラ、映画好きのリラは何でも映画に擬えてしまう、彼女たちは大学廃校の危機を救えるのか、洋画をあまり観ていないので残念ながら作中に出てくる映画がほとんど分からなかったが、洋画好きの人はより楽しめるかも、軽い少女漫画の様な読み応えでした。2017/04/14

よっち

34
真琴が勤める廃校寸前の大学総務課にがやってきた前理事長の孫娘・リラ。ハリウッドでストーリー分析家として活動してきた彼女に振り回されながらも、仲間とともに大学存続に動き出すお仕事コメディ。理事長を中心に廃校に動き出した大学を存続させるべく、調査を始める真琴やリラたち。そのアプローチや真琴が密かに憧れる恋の行方にも映画を挙げて示唆するリラは自由奔放で、周囲は彼女の言動に振り回されがちでしたけど、秘密を探るうちに明らかになってゆく意外な真実と、恋に友情にテンポよく進むストーリー展開を楽しく読むことができました。2017/03/09

ジュール リブレ

26
人生、ドラマだな、と思いながら、ストーリーはお気軽なので、リアリティとか、気にしないで読むにはいいかも。知らない映画の紹介を楽しむにはいい本です。ゴールデンウィークに近所のTSUTAYAに行こうかと思いました。2017/05/03

金吾

23
軽いタッチのエンターテイメント小説です。ハッピーエンドになることが最初から予測できる展開なので楽しみながら読みました。また映画ネタも面白く、読みながらつい頷いたりしてしまいました。2021/05/15

らす

16
ハリウッド帰りのリラを中心とした大学の総務課メンバーによる学校再建のお仕事小説。ドタバタと明るく漫画のようで何も考えず気楽に読めた。映画の例えがたくさん出て来たけど、映画をほとんど観ない私はほぼ観たことがない作品ばかりで映画の方にも興味津々。時間があれば映画も観たいけど、やっぱり私は映画より読書優先かな。2018/04/20

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