角川ビーンズ文庫<br> 流星茶房物語―龍は天に恋を願う

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角川ビーンズ文庫
流星茶房物語―龍は天に恋を願う

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041044353
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新米茶師のお役目は「皇帝を癒やす」こと――中華風ラブ・ファンタジー!「あなたの淹れる茶で、皇帝を癒やしてほしい」歴代の皇帝を支え国を守った伝説の茶師・茗聖を目指す新米茶師の楓花。ある日突然やってきた文官・奨文に連れられやって来たのは……皇帝の寝所!? 「俺が皇帝であることを忘れろ。俺も忘れる。あなたといるときだけは」宮廷に渦巻く陰謀と裏切りに心を閉ざした皇帝・煌慶の力になりたい。決意した楓花の挑戦が始まる――。冷酷な皇帝と新米茶師の中華風ラブ・ファンタジー、開幕!

羽倉 せい[ハネクラ セイ]
北海道出身。第12回角川ビーンズ文庫小説大賞《読者賞》を受賞。「ニーナと精霊の扉」(受賞作改題改稿)にてデビュー。

霧夢ラテ[キリムラテ]

内容説明

「あなたの茶で、皇帝を癒やしてほしい」皇帝に仕え国を守った伝説の茶師・茗聖を目指す新米茶師の楓花。ある日突然茶房を訪れた文官・奨文に連れられやって来たのは…皇帝の寝所!?「俺が皇帝であることを忘れろ。俺も忘れる。あなたといるときだけは」宮廷に渦巻く陰謀と裏切りに心を閉ざした皇帝・煌慶の力になりたい。決意した楓花の挑戦が始まる―。冷酷な皇帝と新米茶師の中華風ラブ・ファンタジー、開幕!

著者等紹介

羽倉せい[ハネクラセイ]
北海道出身。第12回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。『ニーナと精霊の扉』(受賞作改題改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

44
かつてお茶に救われた戦災孤児の少女がお茶による天下泰平を目指すお話。とでも言えばいいのでしょうか。久し振りに明るい少女小説を読みたいなーと思って読みました。ここに登場するお茶は全部実在するし、今でも飲めるものばかりです。全部想像の産物だと思っていたので、びっくりでした。お茶がメインに扱われる以外は少女小説の王道らしい配置なので安心して読めました。一生懸命おもてなしの心を体現しようとする健気な楓花の性格とそれに救われた皇帝陛下。初々しい二人の恋は多分上手く行くはずですが、心配なのでこのまま次の巻を読みます。2018/02/28

ぐっち

23
続編が出たので人気があるのかな、と手に取ってみました。茶師のヒロインが、眠れない皇帝をお茶で眠らせる?カフェインがあって余計寝れなくなるような気もしますが、その人ならではのお茶を入れる姿勢が良かったです。おいしいお茶が飲みたくなりますね。2巻も一緒に買ってきたので、続けてゴー!2017/02/11

kiss♡ゆん

12
面白くて一気に読んでしまった! 楓花がすごく一生懸命で応援したくなる(*^^*) 賀孟さんお茶目だなー。奨文の苦労が目に浮かぶ(笑) 獅国の王太子も気になるなー。これから煌慶と楓花がどうなっていくのか。イラストも綺麗だった。続きを読むのが楽しみ♡2017/07/17

Piichan

12
ひとりの少女が茶の湯で物騒な世界を生き抜く姿がよく描かれていると思いました。2017/02/18

凍矢

10
久し振りに1日に3冊目を読了しました。続きが出そうな終わり方でしたが、どうなるんだろう?主人公の中国茶に対する想いは、好きです。つか、中華風ファンタジーは、好きです。そして、中国茶も。種類が沢山あって、中国茶は、面白いのです。お茶について学んだ一冊でした。2016/12/01

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