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出版社内容情報
神秋 昌史[カミアキ マサフミ]
著・文・その他
hou[ホウ]
イラスト
内容説明
師匠セリスの暴走を防ぐため、大陸最大の霊木、ヴィテ・ユグドラシルの元にやってきたルーイたち。その内部に造られた巨大な迷宮で、ルーイは“地記の神術士”パユメール師匠と再会する。彼女は迷宮を造り出し、猫獣人のターシャと共にセリスの追跡を逃れようとしていた。しかしこの迷宮、パユメールも防げない罠だらけで…脱出不可能!?師匠たちの破壊と窃取を、防げ、弟子ども!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しぇん
7
少し話が頭に入って来にくかったような?デビュー作のオワ・ランデの時も思いましたが。 今回も色んな方面の師匠が登場していきますが、今回の話のメインの師匠以外は全く目立たなかったような。慌し過ぎる展開のせいでしょうか?あと、やっぱ百人の師匠て年齢的に無理があるきも。と、色々不満はありますしたが、師匠や後輩などキャラクターは相変わらず魅力的だったのは良かったかなと。2016/07/01
真白優樹
3
師匠が作り出した迷宮で師匠と共に悪戦苦闘する今巻。―――一緒にいたいからどこまでもついていく。迷宮内で悪戦苦闘し超強敵と闘いを繰り広げる今巻、師匠陣の特異さが際立つ中で少年の自らにできる事での必死の奮闘もまた輝きを放つ。・・・病気で全力が出せない中、それでも全力で戦う少年、病気を治そうともがく少女。二人の旅は師匠を追ってこれからも続く中、少年の力が真の意味で発揮されるのはいつの日になるのだろうか。この先に待つのはどんな師匠でどんな戦いなのか。確かに道を歩き続ける二人を待つものとは。 次巻も楽しみである。2016/07/08
さあささん
1
師匠を追いかける話の2巻でした。師匠たちが使い切りの便利キャラと化してる気がしてきました。/前回は魔王で今回は神と戦います。/やっぱり師匠群はいいキャラをしていて楽しいです。ただ前回の師匠たちについて名前程度でしか出てこないのが勿体ないです。/病気とユグドラシル関連の説明がちょっとわかりにくいかなと感じました。最後の決戦も主人公がかっこ悪めなので、ぜひ3巻でかっこいい所を見せてもらいたいです。3巻出て欲しいです。2016/07/05